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撮れたて特急便13  カンヒザクラ Prunus campanulata

   沖縄の桜といえば、カンヒザクラ(寒緋桜)である。    学名のカンパヌラータが示すように    筒咲きで下向きに咲く。    花の色も濃く、桜の代表のソメイヨシノなどとは    趣の大いに異なる桜である。        本来が亜熱帯の山に生える桜なので    台湾から中…

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霜 葉

   温暖な当地は滅多に霜が降りることがない。    というより、私の住んでいる辺りに限ってかも知れないが    朝、霜の降りている状態を見たことがない。    隣町や、家からほんの数キロ離れた場所では    頻繁に霜が降りるというのに    これは一体どうしたことだろう。    霜の状態…

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2018年 元旦

                                 明けまして                                      おめでとう                                      ございます         …

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初冬点描

   今季最大の冷え込みだったという一昨日    当地は朝から良い天気だった。    写真は常に撮っていないとヘタになる。というのは私の持論だが    11月のはじめに甑島で撮影した以降    デジカメでの撮影を全くしていなかったので    感覚を鈍らせないためにも、三脚を持って外に出た。 …

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2018年カレンダー  「野の花」発売中

   師走を迎え、何かとあわただしいことと思います。    今年もカレンダーの季節となりました。    毎年、本屋さんで販売するカレンダーはいくつか作っていますが    私のカレンダー「野の花」の紹介です。    このカレンダーはもう20年以上も続いているもので    山と渓谷社の定番ミニカレンダーです。 …

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南国の蝶々たち

                           スジグロカバマダラ    蝶使いになれるか、のみかんです。    今回は沖縄以南で撮影した派手な蝶や    珍しい蝶々たちをお目にかけます。    沖縄には年間を通して、オオバナノセンダングサが咲きます。    帰化植物ですが、沖縄ではどこでも見…

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〇〇使い    蝶のいろいろ

   ○○使い、と聞いたら    あなたはとっさに何を連想しますか。    魔法使い    いえいえ私は魔法は使えません。    猛獣使い    サーカスにはそういう人もいますね。    ゾウ使い    タイあたりには多いようですが。    ヘビ使い    挑戦してみたい気はします。…

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ミカワマツムシソウ   Scabiosa japonica var. breviligula

   はじめて見た人は    「エッ、これがマツムシソウなの」と疑問に思ったことでしょう。    そうなんです。ミカワマツムシソウは坊主頭のような    こんな花の形をしているのです。    もう少し花に近づいてみましょうか。        1輪の花に近づいてみました。   …

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末期的な危機か、鹿の食害

   この所、外に撮影に出る気がまったく起こらない。    理由は簡単、あまりにも動物による食害がひどくて    どこに出掛けても、山が丸坊主なのである。    特に鹿による食害がひどく、いろんな場所が末期的な危機にさらされている。        上の画像は先日(9月6日)に出掛けた滋賀…

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Rheum nobile

   ヒマラヤを代表する高山植物。    標高4000メートルをはるかに越える高山の岩礫地に生え    高さは2メートル近くになる巨大な植物。    ゆっくりゆっくり登るのだが    酸素が薄く、息をするのも苦しいほどの高山帯で    レウム・ノビレは林立していた。    青いケシやボンボ…

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撮れたて特急便12     オオバギボウシ

   夏の高原ではおなじみの花である。    ダイナミックに咲き、おまけに個体数も多いので    スキー場の斜面などでは群生していることも珍しくない。    画像の場所も信州のあるスキー場の一角である。    信州では若葉の頃に山菜としてよく食されている。    葉の葉柄の部分を食べるのである。…

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暑中見舞い

   毎日暑い日が続いていますね        遅い台風5号は迷走気味ですが、被害がないことを祈るばかりです。        みなさん夏バテしていませんか        気温差が激しいので体調を崩しやすいですから        充分お気を付けくだ…

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ハマボウ  Hibiscus hamabo

   ハマボウは川が海に流れ出すあたりの河口の泥湿地に生える。    満潮になれば、根元まで水が押し寄せてくるような場所に生えるので    大潮の時などには、根元が完全に水に浸かっている。    川の流れに沿うように、一列になって並んで生えていることも多い。    こんな具合である。    …

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グンバイヒルガオ  Ipomoea pes-caprae

   葉の形が行司の持つ軍配に似ているので、この名がある。        熱帯から亜熱帯にかけてが、分布の中心地である。        沖縄などでは花は一年中咲いているが、花の最盛期は夏である。        海岸の砂浜に生え、這って縦横無尽に広がる。  …

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シラネアオイ  Glaucidium palmatum

   シラネアオイは、日本が世界に誇ることのできる名花である。    日本だけに分布している特産種である。    1属1種という特異性に加えて    誰が見ても好感を持てるその花は    なんとも優雅である。     …

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里山の現状   ササユリを例に

http://48986288.at.webry.info/200906/article_2.html 先ず上のアドレスをクリックして かつての里山の状況を見て欲しい。 これは隣町にある私の大好きな里山である。    2009年6月10日に、ササユリを撮りに行った時のものである。    山の中にある水田…

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スミレシリーズその6   トウカイスミレ Viola tokaiensis

   スミレ類の中では、比較的最近になって種として認識されたものである。    日本スミレ同好会の山田直毅等によって、愛知県産のものに着目し研究され    新種として発表された。    それゆえ名前に東海(トウカイ)が使われているが、分布は広く    神奈川県から四国にまで及んでいる。   …

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スミレシリーズその5   キスミレ Viola orientalis

   名前の通り黄色の花が咲くスミレです。    黄色い花が咲くスミレの多くは、亜高山帯から高山帯に生えるものがほとんどだが    その中で唯一、平地に生えるスミレなのです。    とはいえ、どこでも見られるスミレではありません。        分布は静岡県から西で、あちこちに点々と見ら…

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大群生 オオバナノエンレイソウ(昨年の旅から) 

   前回のカタクリの大群落を撮影しながら、ふと考えた。    一体、群落って何だろう。    広辞苑を引いてみる。    生物の群集のうち、植物だけをとり出したもの。構成する植物の相観の均一性や種類・組成の共通性に基    づいて、群系・クラス・オーダー・群集などの諸段階に分類する。    と…

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撮れたて特急便11 カタクリ

   4月に入って各地の桜も急に咲きだしてきたようである。    あまりにも穏やかな陽気に誘われて    もう少し遅いかな、と思いつつカタクリの群生地を訪ねた。    今年はいつまでも寒かったためか、花期が例年より遅れていて    ちょうど満開の状態だった。        カタクリ…

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撮れたて特急便10 ニオイタチツボスミレ

   ソメイヨシノの開花はどこでも足踏み状態のようだが    それでも春は確実にやって来ている。    我が家の前の桜並木も、つぼみは大きくなっているものの    咲きだしているのはまだ数輪。    ソメイヨシノの開花宣言は、各地の標本木に花が5~6輪咲けば開花と告げられるので    そういう意…

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カタクリが咲けば

   今年もまた北海道を訪れる。    35年ぶりの大雪とも言われる今年は    多分カタクリの開花は相当遅れるのではないかと思われる。    愛知県近郊では、すでにカタクリは咲きだしているが    私が見たいカタクリは、エゾエンゴサクのブルーの花との共演    北海道のカタクリなのである。 …

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田んぼ道を歩けば

   私が歩く散歩圏内には、里山と呼べるような豊かな水田はないが    工場が立ち並ぶ中や、人家が密集する家々の間などに    取り残されたように水田が広がる。    名古屋のベッドタウンとも呼べるし、中小の工場地帯とも呼べる当地半田市は    植物的に見ると、なんとも魅力に欠ける地域である。 …

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枝垂れ梅   名古屋市農業センターで

   枝垂れ梅は花を観賞するために作出された梅で、その起源は定かではないが    観賞するための園芸種が最も多く作られた江戸時代ではなかったかと推測される。    特に元禄から文化、文政期にかけては、梅に限らず、あらゆる植物の園芸熱はピークで    この時期に作出された梅の品種には、現在も脈々と受け継がれて…

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リュウキュウコスミレ  Viola yedoensis var. pseudo-japonica

   沖縄のスミレの中で最も普通に見られるスミレである。    分布は九州以南だが、九州でも鹿児島県の屋久島以南だから    ほぼ沖縄のスミレと言ってもいい種類である。    本州の路傍で普通に見ることができるノジスミレの南方系だと考えられている。        花の色は上の画像のように…

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最強寒波  大雪の朝

   最強の寒波は、温暖な当地にも積雪10センチほどの大雪をもたらした。    雪は降っても年に数回、それも積もることはほとんどなく    すぐに解けてしまうのがいつものことなのだが    今回ばかりは少し違った。        街路樹のカンツバキの花が    すっぽりと隠れてしま…

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渥美半島   春隣る

   今年も初歩きは渥美半島となった。        天気の良い日を狙って、春の兆しを感じ取りに行ってきたのである。    我が家の恒例行事になりつつある。        愛知県の中でも    渥美半島は特に暖かく、例年春の訪れは早い。    菜の花などは12月から咲いて…

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2017年   謹賀新年

                     あけまして おめでとう ございます。                          今年も よろしく お願いいたします。                            「みかんの花日記」は今年も引き続き     …

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サキシマフヨウ  Hibiscus makinoi

   サキシマフヨウは花の直径が10センチほどもある大きな花を咲かせる。    名前にサキシマと付いているのは、沖縄県の中でも特に先島諸島に多いからである。    とは言え、分布は鹿児島県の種子島などの島嶼以南に分布している。    屋久島などにも非常に多い。        花期は10月…

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紅葉を見に   香嵐渓 (愛知県)

           年齢の増加とともに、どうも出不精になる。    今年の秋はついに一度も紅葉を見ないうちに終わってしまいそうだった。    気力はあるのだが、自分一人で、規制の交通手段を使って山に出掛けるのが    ひどく億劫なのである。    糖尿病と診断されて以降、足のしび…

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