万座毛に移動する 2020年1月19日

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   目的のオキナワテンナンショウを撮影できたので

   この日は余裕

   ゆっくり起きて、といってもいつもよりは早起きだけど

   部屋から余裕の朝日


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   きょうも何だか良い1日がはじまる予感

   急ぐ必要もないので

   ゆっくりと朝食

   ホテルのバイキングだから自分の好きな物だけを選べる


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   時間に余裕もあることだし

   昨日バスの中から目撃した地植えになってるドンベアを見に行くことにする

   本州ならば温室でなければ開花は無理だろうという

   マダガスカルが原産の花である。
   
   友人が教えてくれなければ、その存在さえ知らず

   自分ひとりならば園芸植物として見逃していたであろう花である。

   (これは後日談なのだが、私がよく行く温室にも植えてあったのである)

   コンビニの近くにあった個人宅なので、そのコンビニまでタクシーで行った。


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   塀の外に乗り出して咲いていたが、なんとも華やかな花である。

   ボール状に集まって下向きに咲く。

   あれこれ写しても時間はたっぷりある。

   近くを散策しながら、海岸にも出てみた。

   花の数は多くはないが、ぽつぽつとオオハマボウが咲いている

   沖縄の海岸ではお馴染みの花だが

   青空をバックに写すと、季節が1月であることなど

   すっかりと忘れてしまう。


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   暑い。

   しばらく砂浜を歩いていると、太陽はギンギラギンに輝いて

   どう考えたって夏である。

   しかも晴天の砂浜、日陰が恋しくなってきた。

   どうも無駄話を続けていると、またまた長くなりそうなので

   一気に万座毛へとワープする。

   名護のバスターミナルから路線バスで移動したのだが、この日はマラソンの大きな大会があって

   路線バスも色々と道を迂回して走ったようで、かえって車窓の風景が面白かった。

  
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   万座毛に行ったら、必ず寄る場所がある。

   観光名所に行く前に目的の場所へと友人を案内する。

   特別な植物が生えている秘密の場所である。

   入り口あたりには季節外れのハマユウが咲いていた。

   友人にいちばんに見せたかった花は、このさらに奥に生えている。

   季節的には花の最盛期ではないのだが

   多分花も見られるはずである。


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   その目的の植物がこれ

   沖縄県の中でもここだけにしか生えていない特殊な植物

   ハナコミカンボクである。

   コミカンソウ科コミカンソウ属 Pyllanthaceae leptoclados

   日本以外では香港からのみ分布が知られている。

   花や果実は、コミカンソウと同じように葉の下に下向きに生えているので

   葉をひっくり返さないと見えないのである。


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   小さいがハナと名付けられたことが納得できるような

   可愛らしい花を咲かせるのである。

   近くの岩場には、これも早くから花が咲いている

   アカボシタツナミソウが咲いていた。


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   白地に紫色の模様があるが、花の色や模様は

   生えている地域によってかなりの変異がある。屋久島以南に分布するが

   沖縄県では最も普通に見られる種類である。

   この場所には他にも珍しいものが目白押しの場所なのだが

   適当に切り上げて、観光客の多い万座毛へと向かった。

   私にとっては、この日のいちばんの収穫は下の画像の果実である。


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   サルトリイバラは赤く熟すが、このハマサルトリイバラは

   黒く熟すのが特徴である。

   今頃の季節だと、花も果実も両方が見られる季節でもある。

   花は何度も撮影していたのだが

   黒い果実を撮影できたのは、今回が初めてだった。

   植物を良く知っている人なら、葉を見るだけでも

   その違いは一目瞭然なのだが、花好きな人にとっては

   このような歴然とした違いを見せられないと

   なかなか納得できないのである。


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   万座毛の代表的な景観といえばここである。

   観光バスでどっと押し寄せる観光客で、身動きも取れないほどの混雑

   日本語はほとんど聞かれない。

   甲高い声の中国からの団体観光客が大部分でした。

   ここは中国か、と錯覚するほど。

   ぞろぞろと蟻の列のようにつながっているのは

   ほとんどが中国の人でした。

   そうですコロナ騒ぎが起こる前のことですから

   沖縄はどこもかしこも中国人だらけだったのです。

   今なら日本人観光客も自粛している時ですから

   きっと昔のような静けさを保っていることと思います。


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   人混みを避けて、釣り人以外は誰も歩かないような道を

   花を探しながらのんびりと歩いて行く

   今回の取材では、もう何度もあちこちで見ているリュウキュウバライチゴも

   花があるとついついカメラを向けてしまう。

   沖縄に来るたびに、必ずと言ってもよいほど写し続けているのは

   もちろん大好きなモンパノキである。

   大好きな花はどんどんと枚数が溜まってゆく。

   それでも写す。あはは


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   同じような場所でも、歩いたことのない道なら歩いて見る。

   ともかく歩く、道なき道を歩く

   午後も3時を過ぎる頃になると、かなり疲れてはくるが、それでも歩く。

   面白い所は歩けば見つかる。


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   広い洞窟の中から、青い海を眺める。

   特にめぼしいものはなくても、それが楽しい。

   スマホの地図は細い農道の1本1本まで教えてくれるので

   迷子になることがない。

   検索すれば食堂のありかも、バスの停留所も教えてくれる。

   便利な世の中になったもんだと、年寄り気分(うんッ?実際に年寄りか)で

   どこぞで旨いものでも食べてきょうのホテルに向かおう、と

   少し棒のようになった足で、とぼとぼと歩いているのである。







   記録のつもりで、日記がわりに記している。

   撮影はすべて古いスマホのカメラで撮っています。クリックすると大きくなります。

   次回の分まで記録するかどうか、見せたい画像がたくさんあるので

   アッシの気分次第です。


   


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この記事へのコメント

リサ・ママ
2020年04月01日 23:41
こんばんは!!
ハナコミカンボクは、面白いお花ですね~♪
そんな可愛らしい花が、
のちにミカンのような実になるわけでしょうか??
実になった姿もみたいものです!!

コロナの騒ぎが起きる前の天地は、
すごく平和だったんだなぁと感じてます。
みかんさんやブロガーさん方、私自身も、
来年の今頃はどうなってるかと不安ですが、
元気を出してコロナに打ち勝って行きたいですぅ~(喜)
はるこ
2020年04月02日 00:25
ハナコミカンボクも,ハマサルトリイバラも,見たい植物です。
みかんさんが遠くまで行って撮影してきてくれるので,家にいながら画像を見ることができて,うれしい。

ハマサルトリイバラの種子はサルトリイバラと違いがあるのでしょうか。
2020年04月04日 20:16
ハナコミカンボク。(コミカンソウ科コミカンソウ属)
もちろん初めてのお花でした。あの葉っぱは、畑に生える、よく見る草に
似ています。
沖縄なんですね いいなあ そこでしたら何だか・・・長生きできそうに思えます。
お元気になさって下さいね。