つづき 季節は駆け足で通り過ぎてゆく

   
   季節は、はや10月

   10月の異名は神無月とも神去月とも、出雲大社のある島根県だけが神有月と呼ぶとか。

   他にも吉月や陽月、時雨月などの季節感がある呼び名もある。

   今年の秋の紅葉は、どこも今ひとつの感があるが、せめて1度くらいは

   見事な紅葉に遭遇したいものだ、と思っている。

   前回のつづきを急ぎ足で。




   2018年8月24日 湿原めぐり


   親海湿原(およみしつげん)


   
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                                 ミソハギ


   湿原ではミソハギが花盛りだった。今の季節は花の種類は多くないが、古い湿地なので
   アギナシを確認したくてやってきた。


   
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                                サワギキョウ


   木道が終わって、山道に入るあたりにはサワギキョウが咲きはじめていた。


   
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                                オタカラコウ


   姫川源流のバイカモは、花はもう終盤に近かった。だが水辺にはオタカラコウが花盛りだった。


   
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                               居谷里湿原の木立


   親海湿原を後に、久しぶりに居谷里湿原(いやりしつげん)を訪ねてみた。
   かつての花の湿原の面影はなく、遷移が進んで花の少ない湿原へと変貌していた。
   この湿原を訪ねるならやはり春先のミズバシヨウやザゼンソウの頃だろうか。
   ひととき雨に降られたが、すぐに陽射しは戻って緑の葉が清々しかった。




   2018年8月26日 八方尾根


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                        白馬三山


   この日は八方尾根に登った。最初から上まで行く気はなく、ハッポウタカネセンブリの花のアップと
   オオタカネバラの葉のアップを撮るのが目的だった。


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                        オヤマソバ


   花はまだ咲き残っていたが、葉はすでに紅葉して、秋の気配は濃厚だった。


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                       どちらもナナカマドの果実


   ナナカマドの果実は、すでにオレンジ色に色づき、葉も赤くなり始めていた。果実が真っ赤になるのも
   もうそれほど遠い先のことではない。


   
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カライトソウとタムラソウ




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         カライトソウ                              タムラソウ


   とは言えまだ夏の終わりでもある。夏の名残りの花や遅くに咲きだす花もたくさん見られた。
   標高がさがるに従って花の種類も量も多くなる。


   
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                            ツリガネニンジン


   
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                             イワショウブ


   兎平のあたりまで下ってくると、俄然花の量が多くなる。時間もたっぷりあるので心おきなく花野を歩く。


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      オオウバユリ                              ハクサンタイゲキ


   オオウバユリがたくさんの青い果実を稔らせている。花の頃はさぞかし素敵な香りが漂っていたことだろう。
   ハクサンタイゲキは花の頃よりも、葉が紅葉した今の季節の方がはるかに目立つ。

   この日のハイライトは、あちこちに大きな群落となって咲き乱れていたノコンギクである。
   特に下の画像の場所のものは、ややピンク色を帯びて、とりわけ素晴らしい群落だった。
   どうぞクリックして、大きな画面で堪能してください。


   
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                             ノコンギク






   お目にかけたい画像がたくさんありすぎて、どうも急ぎ足のつもりが遅くなる。

   なので、飛んで飛んで9月。

   当地、愛知県半田市の名物、ごんぎつねの故郷のヒガンバナを。


    >2018年9月22日~23日 愛知県半田市、矢勝川沿いのヒガンバナ




   
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                       矢勝川沿いに約2キロに渡って咲きつづく


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                          今年は田んぼアートも。カタツムリ


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          赤いヒガンバナがメインですが、所々に白花もあります。


   
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              ヒガンバナの名所は各地にありますが、当地の規模は半端なく大きいですよ。


   
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                       ヒガンバナの開花期にはシャトルバスも運行されています。


   
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                        曼殊沙華とも呼ばれるヒガンバナ


   
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                      一見の価値はある半田のヒガンバナです。












   画像はいずれもスマホで撮っています。クリックすると大きくなります。

   コメント歓迎します。

   やれやれこれでボツになる予定の画像に、陽の目を見せてやることができました。

   冗長なブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。