9月の白馬岳花紀行   その1

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   以前から気になっていた植物の調査を兼ねて、北アルプスの白馬岳に行ってきた。

   期間は9月13日~16日までの3泊4日、予定より1日早い下山となった。

   久し振りに大雪渓から登ったが、今回の山行はアクシデントからはじまった。




   9月に入っても連日の猛暑日にいささかうんざりしていたので

   篠つく雨の木曽路の風景を車窓に見ながら、うつらうつらとしていた。

   山の天候のことは全く気にしていなかったのだが、白馬岳周辺は連日の豪雨で

   大変なことになっていた。

   松本で特急から大糸線に乗り換える。乗り換え時間は5分、特急が2分ほど遅れたので

   慌しい乗り換えとなった。口の中で6番線、6番線と唱えながら登山靴でドタドタとホームに急ぐ

   停車していた電車の棚に大きなザックを載せて、ヤレヤレとひと安心。

   ところが、これが勘違い。7番線に停車していた上高地方面の電車に乗って、すっかり安心していたのだ。

   大チョンボである。

   階段を駆け下りた時にすぐに停車している電車が目に入り、何の疑いも持たずその電車に乗った。

   上高地方面に行く電車は7番線。このホームは作りが少し変で、大糸線はその反対側のかなり先から発車す

   るのである。久し振りだったせいと、停車している電車に惑わされたのだった。

   気がついた時には、すでに大糸線の電車は発車した後だった。

   結局、新宿からやってくる特急あずさに乗り換えて、大糸線の白馬駅に。

   これで当初に予定していたバスに乗れるはずだった。

   ところが、またまたガァ~~ンである。

   猿倉行きのバスは、利用者が少ないために運行は土日だけに変更になっていた。ネットで最新のバス時間を

   確認していたのに、つい最近そう変更になったという。

   それでは仕方ない、大枚はたいてタクシーで入るしかないな、とタクシー乗り場に行こうとしたら

   連日の豪雨のため、猿倉への道はなんと通行止めになっていたのである。

   再びガァ~~ンである。

   万事窮す。これでは今日中に白馬尻まで入れない。

   駅前の案内所で、栂池経由で登ろうか、それとも八方尾根から入ろうか、迷う。

   どちらから入るにしてもバスの時間が迫っていた。結論が出ないまま呻吟していたら朗報が告げられた。

   今、電話があり午後1時30分頃をめどに、通行止めは解除される模様とのこと。

   ヤレヤレこれで一安心。どうにかこの日のうちに白馬尻までは行けそうである。

   とは言え、まだ時間は2時間以上もある。

   ジタバタしてもはじまらない。その辺を散策するか。

   白馬駅の向こう側に白いソバ畑が見えていたので。そちらに向かって歩き出す。




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   私がはじめて白馬岳に登ったのは昭和41年の夏、今から45年も前の話しである。

   当時、駅の名前は白馬駅ではなく、信濃四ッ谷という名前だった。

   ホームは土盛りがしてあるだけで、柵も何もない。ホームから畑にそのまま出られるような田舎の駅だった。

   そんなことを思い出しながら、真っ白く咲いたソバの畑を眺める。

   現在の白馬駅の向こう側に、北アルプスの連並みが見えはじめていた。




   
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   山側を眺めていると、ススキが茂った草原が見えた。

   スキー場らしい。

   時間があるからあそこまで行ってみるか、と歩き出す。

   水田の稲は豪雨のためになぎ倒され、川の水は茶色く濁流となってスゴイ勢いで流れていた。

   今朝方まで続いていたという豪雨の片鱗を垣間見る思いだった。

   だが、道脇にある道祖神は秋の陽にまどろんでいるような、のどかさがあった。




   
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   山側に歩いて、このあたりならフシグロセンノウが咲いていそうだ、と、山道に入ったら

   すぐに、花びらが雨に濡れたフシグロセンノウが咲いていた。

   赤いツリフネソウや黄色のキツリフネもぽつぽつと咲いている。

   ヤマゼリも咲いていた。




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   ゆるやかな上り坂の道路を歩いてスキー場の斜面に出た。

   ススキが一面に穂を出して、秋が来たことを告げていた。

   背丈を越すようなススキの斜面を横切って、山の斜面に向かうと

   草で覆われていて流れは見えなかったが、山から小さな流れがあって、少し湿っている場所があった。

   そこが小さなお花畑になっていた。

   ビッチュウフウロの花を見つけて、ラッキーと声に出す。

   かなりの花数があるのだが、今朝方まで振っていたという豪雨のせいで、花びらは濡れ

   透き通るように痛んでいるのが残念だった。

   


   *** れいさんのコメントで、少し気になって調べなおしてみた。 ***

   ビッチュウフウロは長野県が分布の東限だが、自生が見られるのは愛知県との県境に近い長野県南部の
   売木村だけである。北部の白馬村に自生があるとは信じられないが、長野県植物誌では白馬村神城で取
   られた標本がある。私が撮影した場所に比較的近いところである。その標本には、わざわざ栽培の逸出か
   もしれない。との注意書きがある。雨の後なので毛の状態が今ひとつはっきりしないのだが、カイフウロでは
   ないのでアサマフウロとしたのだが、アサマフウロにしては花の色が淡く、少々気になっていた。極めて
   ビッチュウフウロに近いので、ビッチュウフウロと書き変えたが、今後の宿題としたい。




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   オタカラコウも随分とあるのだが、その大部分はもう花期が終わっていた。

   だが遅く咲くものもあって、まだまだ花盛りの株も見られた。

   きっと最盛期なら、かなり遠くから眺めても黄色く見えることだろう。




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   ツリフネソウは水辺を好んで生える草だから、このような場所には群生している。

   今まさに花盛りなのだが、花に近づいて見ると、やはり激しかった雨のせいか、花が少し傷んでいる。

   沢山の株があって、選り取りみどりなのだが、近づいてみると

   カメラを向けるのがためらわれるような花ばかりだった。

   それでも1枚だけは、と思い撮ったのが下の画像である。




   
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   他にも、そのスキー場の斜面には、ノコンギク、アキノウナギツカミ、シラネセンキュウ、ゲンノショウコ、ミズヒキ

   など、秋の花がとりどりに咲いていた。

   高山の花ではないが、時間をつぶすにはもってこいの場所であった。

   1時30分をめどに駅前に戻り、タクシーの運転手さんに、道路が通れるようになったか確認して

   タクシーに乗り込んだ。

   到着した猿倉は閑散としていた。

   登山靴の紐をきちんと結びなおして、白馬尻に向けて出発である。

   誰もいない、誰にも出会わない登山道。

   これも今朝方まで続いていたという豪雨のせいだろう。

   登山道は所々が川のように山からの水で溢れていた。

   セリ科のオオバセンキュウの白い傘のような花が、登山道の両側に咲き続いている。

   鮮やかな色で咲いているトリカブトを見つけて、ザックを降ろす。




   
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   猿倉から白馬尻の間の登山道脇で見られるこれらのトリカブトは

   かつてはオチクラブシと呼ばれていたものである。

   だが、これらのトリカブトは白馬岳の高山帯で見られるミヤマトリカブトと同じものである。ということが判明した。

   特に性染色体が4倍体のものは、姿や形が著しく変化することが知られている。

   ミヤマトリカブトが標高の低い場所に降りてきて、垂れ下がるように姿を変えているのだという。

   トリカブトの分類が、素人には難しい、と思わせられる最たるものだろう。

   花の色の濃淡などは個体差があるので、ある程度の幅をもって見ることができるが、

   直立型のミマヤトリカブトと、完全に垂れ下がるこのタイプが同種というのは、やはり、にわかには信じがたい

   ほどである。次回に典型的なミヤマトリカブトをお目にかける。




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   白馬尻の小屋は近いので、気になるものがあるとその都度ザックを降ろして

   じっくり観察したり、撮影したりを続ける。

   登山道脇にノリクラアザミを多く見かけるようになると小屋は近い。

   総苞のアップをきちんと撮影しておこう、とデジカメも取り出す。

   


   「どこかで見たことがあるような顔だなぁ」

   白馬尻小屋の支配人の若林邦彦さんは、何故か必ずこの言葉で迎えてくれる。

   昨年まで長いこと頂上の白馬山荘の支配人をつづけてこられた山のベテランである。

   コーヒーをご馳走になりながら、久し振りにお会いして、山の話しに話しが弾む。

   駅前の案内所で、今年から若林さんは白馬尻の支配人に変わったことを知らされていた。

   会えるのを楽しみにしていた人である。




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   夕食までの時間を、だいぶやせ細ってきた大雪渓を見上げながら

   小屋の近くの植物を見て廻った。

   登山道の真ん中で、ヤマハハコが花盛りだった。

   この日は食事を済ませて早目に就寝したせいか、真夜中に目がさめた。

   外に出てみると、まさに満天の星空だった。

   明日は間違いなく晴天になることを約束しているかのようだった。










   次回その2につづく。




   撮影は2010年9月13日 長野県白馬村で

   画像はいつものケイタイカメラで撮影。クリックすると大きくなります。

   アップが遅れてしまったことお詫びいたします。

   オマケに少し長くなってしまいました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

   コメントなどいただけると嬉しいです。

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この記事へのコメント

azami*
2010年10月06日 19:38
こんばんわ
今回はスリル満点の旅の様子から始まり、無事にたどり着けるのかと心配しながら読ませていただきました(笑)
待ちぼうけのお陰で、よりたくさんのお花を紹介していただけて楽しめましたよ♪
ありがとうございます!
れい
2010年10月06日 21:33
待ってました!
白馬花紀行、始まりましたね。
白馬岳周辺は、じっくり歩いてみたい場所です。みかんさんの花紀行の初回を読ませていただいただけで、その気持ちがますます募ってきました。
続きが楽しみです。
みかん
2010年10月06日 22:22
azami*さん 今晩は。
大変お待たせしました。アクシデントからはじまった今回の花紀行。じつに色々なことがありました。初日は思わぬ横道にそれましたが、それなりに楽しめました。
次回も楽しみにしていてくださいネ。
みかん
2010年10月06日 22:29
れいさん 今晩は。
ほんとにお待たせいたしました。
書きはじめてみたら、意外とだらだらとしてしまい、途中でイヤになってしまい、その後に出かけた志賀高原を優先させてしまいました。2度3度と書きかけをやり直して、やっとアップにこぎつけましたが、自分の思いがどれだけ伝わっているか、はなはだ疑問です。
次回はもう少しテンポアップで、と考えているのですが、どうなりますことか。次回からは高山植物の登場です。
アライグマ
2010年10月06日 22:45
のんびり最高ーーーーーヽ(´ー`)ノ
けっこうトラブってますねーーー
ふふふ
楽しみーーー
(。_o)\★バキッ
みかん
2010年10月06日 23:05
アライグマさん 今晩は。
ほんとに初日はトラブル続きでした。
もともとがのんびり大好き人間ですから、あせることも慌てることもほとんどないのですが、今回は少しあせりました。
ひょっとしてボケがはじまったのでは、なんてネ。あはは
れい
2010年10月07日 00:13
みかんさんの思いは、受け止められる方の数だけ微妙に違っているのでしょうね。私も含めて皆、自分自身の経験のフィルターを通して、お話を受け止めています。でも、面と向かって話しても同じですものね。
ところで、アサマフウロの模様って、ビッチュウフウロに似ているんですね。
ridge_line
2010年10月07日 00:13
通い慣れていないとこんな風に臨機応変な対応はできないでしょうね。ジタバタしてもしょうがないと、時間待ちのそば畑の風景も余裕の写真で、楽しませていただきました。
みかん
2010年10月07日 02:40
れいさん たびたびどうもです。
実はこのコメントで気になっていたアサマフウロを見直してみました。最初は私もビッチュウフウロかな、と思っていたからです。ですが白馬村にあるはずがない、とはなから除外していました。ところが栽培品の逸出説があることを知り、原稿に追加で書き加え、名前を変更しました。ビッチュウフウロでほぼ間違いないと思うのですが、来年、さらに標本を作って詳しく調べてみます。
花びらの中の筋(模様)はビッチュウフウロやカイフウロ、イヨフウロなど非常によく似ています。
みかん
2010年10月07日 02:49
ridge_lineさん 今晩は。
北アルプスの白馬岳周辺は何十回も通っている通いなれたところなので、アレンジはどのようにもききますね。私と同じように駅前の案内所で迷っている若者がいましたが、白馬尻小屋にはやってきませんでした。彼はどこに行ったのだろう。
ジタバタしてもしょうがない、と開き直ることも、新しい発見につながるかも知れませんね。
さなえ(花の庵)
2010年10月07日 06:27
みかんさん、おはようございます。

はるかな昔、一度だけ行ったことのある白馬の花紀行楽しみにしていました。
いろいろなアクシデントに思わず口元が緩みました(ゴメンナサイ)
ありえる(失礼!)なんてふと思ってしまったのです。
そしてその後の落ち着きと対策と行動も十分想像がつくような気がしました。
おかげで、白馬駅の奥に北アルプスの山並みを背景としたソバ畑の素晴らしい一枚をも見せていただくことが出来ました。

飾らない巧みな文章に、同行しているような気になり読ませていただいております。
垂れるように枝を伸ばして咲くトリカブト、ぽってりとしたノリクラアザミ、そして問題のビッチュウフウロも興味深いです。

先日、春に見つけたトリカブトの群生の山に登ってきました。
この夏の猛暑で1本残らず真っ黒に立ち枯れていました。

山小屋の支配人さんの「どこかで見たことのある顔だなぁ」なんて
ユーモアとウイットにとんだやさしいご挨拶ですね。
たかようじ
2010年10月07日 09:17
沈着冷静に見える ミカンさんの アタフタぶりに 思わず
笑ってしまいました。(ごめんなさい)私も 穂高へ行く時
松本駅で 大糸線と 新島々行きの 列車を乗り間違えそうに
なって 大汗かいて 走ったことが つい昨日のように 
思い出されました。
白馬村の 数々の道祖神、野の花 ・・の穏やかな風景が
目に浮かびます。少しの時間も 無駄にせず、お花の撮影とは
みかんさん らしいですね。 お陰で 素敵な お花を
楽しませていただいています。 次回の記事、待っています。
みかん
2010年10月07日 22:07
さなえさん 今晩は。
白馬岳の花紀行アップが遅くなってしまいました。
白馬尻小屋の若林さんは、私と同年齢です。あまり歳の話しなどしたことがないのですが、今回奇しくも同い年生まれだと言うことがわかりました。団塊の世代まだまだ頑張っています。あはは
最近、白馬岳によくやってくる写真家の話しになり、後輩のA君や仲間のK氏の話しなどで盛り上がりました。みかんは長いことこの山小屋チェーンのフラワートレッキングの講師をしていたこともあり、毎年高山植物の季節に4泊5日のフラワートレッキングをするのが恒例になっていました。このトレッキングに参加した人の中から、今ではごく親しい花仲間になったご夫妻もいます。縁とは不思議なものですね。
数日後に、その2をアップする予定です。
みかん
2010年10月07日 22:18
たかようじさん 今晩は。
松本駅で大糸線に乗りそこなった時は、確かにあせりました。新島々行きの電車にも大糸線にも、何十回と乗っているはずなのに、こんなチョンボははじめてだったからです。ボケがはじまったかと、一瞬落ち込みました。あはは
根が楽天的なものですから、そんなことはすぐに忘れるのですけれどね。次回から高山植物が多く登場します。もう少し待ってくださいね。
2010年10月07日 23:20
みかんさん こんばんは~

まさか!まさか!?のトラブル続きだったんですね
でもみかんさんでも、電車間違えたりするんですね~
何だかホッとしました(ごめんなさい)
私なんて、早とちりで間違えてばかりですよ
でも友達と行く時には、なるべく事前準備はしていくようにしています
友人達に迷惑かけるわけには行かないので・・・
白馬の珍しい花をありがとうございます
何時かは行きたいと思っています
今から夢を膨らませているのですが・・・何時になるやらです
みかん
2010年10月08日 07:47
いっしいさん おはようございます。
九州から白馬岳は遠いですが、花の名山として1、2をあらそう山ですから、夏山の最盛期に1度は訪ねることをお薦めします。人も多いですが、花も多い良い山ですよ。
ポイントを知っていれば、9月の上旬まで花は楽しめます。
アザミの歌
2010年10月10日 10:00
おはようございます。
思いもよらないトラブルにみかんさんのご様子が目に浮かびます。
私は絶えずやっていますので「あら!みかんさんも」と少し安心致しました。(失礼)
お天気でも雨の後は気をつけなければと思うことも細い山道ではしばしば体験したこともありましたが、主要道路でもそのようなことがあるのですね。

私はまだ白馬まで行ったことがないのですが、次男の嫁の実家が近くなので一度は訪れたいと思って居ます。

ツリフネソウは毎年見ることができたのに最近は鹿の被害で少なくなり、今年はいつもの所へ出かけても目にすることがありません。
トリカブトもこんなに綺麗なのに出会ってみたいです。
さなえさんのおっしゃる様に黒く枯れていたりで昨年咲いて居たところにはなかったりしています。
ヤマトリカブトも拝見するのが楽しみです。(^^)
みかん
2010年10月10日 11:01
アザミの歌さん こんにちは。
只今その2を作成中です。ネットの中には様々なブログがありますが、アップが遅れても自分らしいブログを大切にしていこうと考えています。画像を載せるだけだったら簡単なのですが、見て良かった、読んで面白かった、というようなブログを今後も心がけて行きます。
そのうえ、出かける人の参考になれば、と思います。いろんな事情で出かけられない人もいるわけですから、見て読んで楽しかった、というブログになれば。遅れている言い訳でもありますが、あはは
きょう頑張ります。
イナ
2012年08月26日 18:57
45年前の大糸線・・・懐かしさがこみ上げてきて
思わずコメントしてしまいます。
名古屋から中央線の夜行で朝まだ暗い頃松本に着き、
(座席の下に新聞紙を敷き寝っ転がっていましたね・・・
蒸気機関車でスチーム暖房だからこんなことも出来たんですね)
大糸線に・・・その頃はもっぱらスキーで、栂池、岩岳に
よく出かけていました。
懐かしいです。
その頃から野草や写真に目覚めていたらもっと楽しかったでしょうね。
みかん
2012年08月28日 10:36
イナさん こんにちは。
昔を懐かしむわけではないですが、確かにはじめて訪れた時の白馬岳は、今より数倍は花が多かった気がします。稜線での白黒の記念写真が残っていますが、ウルップソウが群生しています。今その場所は小型自動車が通れるほどの荒れた登山道に変わってしまいました。信濃四ツ谷という昔の駅名が、なんだかとても郷愁を感じさせます。