みかんの花日記

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zoom RSS さっぽろ雪まつり  私的見聞録 その2

<<   作成日時 : 2017/02/20 00:40   >>

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   つどーむ会場は札幌駅北口からシャトルバス(有料)が出ているが

   雪まつりの会場の中では、最も観光客の少ない会場だと思う。

   丘珠空港のすぐ側、コミュニティドームがある場所が会場である。

   ここは主に、子供たちが主役の会場で、子供を遊ばせるためや

   雪と親しむための家族向きの会場である。


   
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   だから高校生や市民による雪像コンクールなどもやっているけれど

   メイン会場ほどの大規模な雪像はない。

   それでも今の時代を写しているかのような、高校生たちや市民の傑作が並ぶ

   ここでもやっぱりゴジラは健在だった。


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   ここは子供たちや親子連れがメインとなる会場なので

   雪や氷の滑り台をはじめ、そり遊びができる場所や、室内でも楽しめるアトラクションなど

   多数があった。

   面白かったのが雪の壁で作られた迷路だった。

   壁の上にはおびただしい数の雪だるまがあった。

   この壁の上には訪れた誰もが

   自分が作った雪だるまを載せることができるのである。


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   幼稚園の団体さんなどで混雑していたが、その迷路の壁の上には

   無数の小さな雪だるまが並べられていた。

   おそらくその大多数は、子供たちによる作品と思えるものだった。

   それがなんともユニークで、楽しかったのである。

   雪の球をふたつ重ねただけのオーソドックスなものが多いのだが

   中に、とても心魅かれるものがあった。

   大雪像をしのぐような、心癒されるものがあったのである。


   
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   なかでも最も私の眼を引いたのが、下の画像である。

   松葉の目が、何やら瞑想にふけっているようにも見える。

   無心の子供だから作れた傑作なのか、それとも大人の作品なのか

   真実は作った人のみ知っているのである。

   会期が終了すれば、いとも簡単に片づけられてしまうであろう雪だるまに

   しばし心がなごんだひとときだった。


   
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   メイン会場の大通り公園にも、氷の彫刻は何点か展示されていたが

   それは第2会場となるすすきへの誘導展示のようにも感じられた。

   すすきの会場の展示物を見るまでは、テレビ塔近くに展示されていた親子の馬の像に

   いたく心を動かされたのである。


   
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   地下鉄に乗れば、メイン会場の大通公園の次の駅がすすきのである。

   メイン会場から歩いても、それほどたいした距離ではない。

   観光客の多くは、街をぶらぶらと歩きながら

   第2会場を目指す人も多かった。


   
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   氷像は雪像とは全く異なる魅力がある。

   何より繊細である。

   訪れたのは土曜日の早い時間だったにもかかわらず

   すでに何点かは暖気のために解けてしまって

   氷像が崩れてしまったものや、危険なために早々と撤去している場面に遭遇した。

   特に見たかった魚の標本の氷像は、氷解する危険があるために

   すでに撤去された後だった。残念

   雪まつりの期間が1週間ではもったいない、と考えていたが

   こんな事情もあるのである。


   
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   氷像は通りに沿って2列に並んでいるので、後ろの像と重なりやや見にくいのだが

   なかなかの傑作ぞろいだった。

   オオッ、と感嘆の声があがることしばしだったのである。


   
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   あまりにも見事な大鯛だったので、ついつい魚の部分ばかり大写しにしてしまったが

   じつはこの像、人間が竿で釣り上げている大物ゲットの氷像なのである。

   鯛の口からは本物の釣り糸が伸び、本物のリールを氷像の人間が釣り上げた構図だが

   人間の像は鯛の3分の1ほどの大きさ。

   大物の鯛を釣り上げた氷像である。

   人間の方が切れてしまってごめんなさい。


   
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   どうです。何とも見事でしょ。

   こちらはいななく馬の像です。

   このように見る者に迫ってくるほどの大迫力なのです。

   展示されている氷像をすべて写したくなるほどの傑作ぞろいなのです。

   ただ街中の通りに2列に並べられているので

   後ろの建物や像と重なってしまったり

   何度挑戦しても、うまく撮影できないものもありました。


   
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   苦肉の策で、スマホを斜めに構えて

   あえて全体像を写したシーラカンスです。

   プロの画角ではありえない構図なのですが

   氷像の迫力に免じて許してくださいネ。あはは


   
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   通りを端まで行って、反対側の氷像を見て

   また最初から再び見て、と何度か繰り返しました。

   それほど素晴らしかったのですよ。

   ですが、中にはあまりにも宣伝そのもので、見るとガッカリした企業のものもありましたけど

   角度を変えて、横からの画像だけ、なんていうこんな画像も記録はしました。

   これでもメーカー名が隠せなかった。あはは


   
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   傑作が多かったのですが、そのうちの何点かをお見せしましょう。

   翼を広げた鷲ですかね。頭の部分と一緒に。

   こんな風に部分をアップで見ると

   また違った迫力がありますよね。


   
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   氷像製作者は事前に打ち合わせをしているわけではないので

   テーマが重なってしまうこともあるようです。

   下の2枚の画像は、どちらも鳳凰がテーマだったようです。


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   白クマにマーメイド、カワセミ

   どの氷像にも素敵がいっぱい詰まっていました。

   中でも多くの人を唸らせていたのが、闘魚と名付けられていた下の氷像です。

   私も思わず「う〜〜ん」と唸ってしまいました。


   
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   寒いのは大嫌いだけど、やはり出かけて来て良かったと、しみじみ思いました。

   さっぽろ雪まつりは、やはり素敵満載でした。

   これが長い伝統に培われた歴史の重みでしょうか。

   さっぽろ雪まつりの実行委員の皆さん、多くの雪像や氷像を制作したみなさん

   またボランティアで参加してくださった皆さん。

   楽しめました。ほんとうにありがとうございました。

   感謝、感謝です。

   撮影は2017年2月10日〜11日 北海道さっぽろ雪まつり会場にて

   撮影はすべてスマホによるものです。

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コメント(10件)

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氷の像は、やはり、光を透した実物を見るのが一番でしょうね。
最後の雪だるまは、きっと自慢のワンちゃんなのでは?
こんな笑い顔のワンちゃんが時々テレビに投稿されていますもの。
ケイ
2017/02/20 16:37
ケイさん 今晩は。
やはり何事も実物を見るにこしたことはないですね。
同じ氷像を見ても、見る人によって受け取り方はさまざまでしょうから。
私のお気に入りの雪だるま、ケイさんには犬に見えましたか。なるほど。
やはり様々なんだなぁ、と感じます。
みかん
2017/02/21 00:16
雪まつり 第2弾ですね!
雪像も素朴な感じで ほのぼのしますね(^。^)
雪だるまもいろんな表情があって可愛いですね😍
髭さんには 瞑想しているように見えた雪だるま君も 私には 暖かい日差しに 気持ち良さそうに目を細めて ひなたぼっこをしているように見えます(^.^)
とくじぃ
2017/02/21 08:00
とくじぃさん こんにちは。
ケイタイの中の画像はいつかは消去してしまうので、記録だけでもとどめておこうと続きをアップしました。
これらの雪像や氷像は会期が終わると同時に、すべて片づけられてしまいます。
1週間というはかない命なのです。すでに会期は終了していますので、これらの像はすべて壊されて、今ではもう見ることができません。
雪像の原点ともいえる素朴な雪だるま、私のお気に入りは、とくじぃさんには日向ぼっこをしているように見えましたか。確かに気持ちいいやわらかな日が射していました。
みかん
2017/02/21 11:17
雪や氷の作品も素晴らしいし,遊べる迷路で自由に雪だるまを飾れるのが最高。

雪像(氷像)は3次元の作品なので,ふだん2次元の仕事しかしていない私には制作者のセンスがうらやましい。3次元作品は雪だるまを作るくらいしかできない私なので…。
同じ時期に旭川でも氷像のお祭りがあるようで,札幌よりも気温が低いから解けにくいのかも。
はるこ
2017/02/21 12:59
はるこさん 今晩は。
誰でも気軽に参加できるというのは親しみが湧く第一歩ですね。
特に普段あまり雪と触れ合うことのない地域の、外人さんなどは大人の人達が夢中で作っていましたよ。
花の開花で言うと、札幌近郊の定山渓温泉などより旭川近郊の丘陵地の方が、カタクリやエゾエンゴサクの開花は早いのですよ。斜面によるのか。標高によるのか。
不思議ですね。
みかん
2017/02/22 18:08
「私的見聞録 その2」にも唸ってしまいました。(^^ゞ
前半の会場と後半の氷の彫刻を見ていると、あまりの違いに、へぇーとなってしまいました。
これが、「さっぽろ雪まつり」という祭典の中で、ちゃんと融合してるんですね。
前記事の立派な雪像を見ていたので、これが、「さっぽろ雪まつり」なんやとイメージしていましたが、今回の、「子供たちが主役」、「雪と親しむための家族向きの会場」、これ、とても素適です。
立派な作品を展示するだけでなく、皆で創り、会場に足を運ぶ方も楽しめる、これこそに意義があるように感じました。
迷路の上の沢山の雪だるま。
単に、雪の玉を重ねただけのものから、ユニークなものまで。
みかんさんの紹介されてる「心癒される雪だるま」なんて、ホンマ、見ていて、ほっこりしてしまいます。(^^)
前記事の立派な雪像は、確かに素晴らしいと思いますが、ここの雪だるまには、無邪気さだけでなく、加西市の五百羅漢様が頭を過ぎりました。

氷の彫刻は、素人では、なかなか創れないですから、さすがに芸術性豊かですね。
以前は、「六甲氷の祭典」があったので、氷の彫刻の美しさは知ってますが、この通りに、数多くの作品が並んでいる姿はには圧倒されます。

作品ではないですが、一つ勉強になったのが、斜めに撮られたシーラカンス。
縦位置で納まらなくても、こうすれば、入るかもしれないんですね。(^^)
yoppy702
2017/03/02 22:44
yoppy702さん 今晩は。
会場は3つに分かれていますが、全部を巡ると色々と楽しい思いができますね。
観光客の多くは、メインの大通り公園会場に足を運ぶようですが、それぞれの楽しみ方ができるようになっているのがスゴイと思いました。

それにしても面白い所に反応しましたね。斜めにカメラを構えたいちばんの意義は、全部を入れるためではなく、どう撮ったら画像に迫力が出るかの問題なのですよ。全部を入れたいだけなら、今いる場所より少し下がれば良いだけです。そうすると全体は入っても、主役となるシーラカンス像が小さくなり、氷の持つ迫力や魅力が半減するので、この場合はあえて斜めに構えたわけです。写真を撮る時の参考になると良いですね。
みかん
2017/03/04 19:24
氷像もきれいですね。いや、氷像の方がきれい、かな。
魚の標本の氷像は、昨年、魚を閉じ込めた博多のスケートリンクが非難を浴びて炎上したので、雪まつりではどうするのか?と思ってましたが、結局、展示したそうですね。
ほととぎ
2017/03/08 21:19
ほととぎさん どうも。
確かに雪像よりも氷像の方が繊細さに溢れていますね。
見たかった魚の氷像は、倒壊の危険があるために、土曜日の早朝に撤去されてしまい、見ることができませんでした。残念でした。
みかん
2017/03/12 12:26

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