みかんの花日記

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zoom RSS 永田芳男の世界  3月の1枚    キュウリグサ

<<   作成日時 : 2013/03/29 19:20   >>

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   花の直径は2ミリほどの、小さな小さな花である。

   新しいレンズのテストも兼ねて

   このところ超接写の撮影にこだわっている。

   リングストロボをつけて影を出さずにパシャパシャやるのなら簡単なのだが

   超接写を自然光で撮れないかとこだわってみた。

   特殊なレンズで被写体に近づくには、撮ろうと思う被写体にレンズがひっつきそうになるくらい

   近づかなければならない。

   そうするとレンズや自分の影で、肝心の被写体が影になってしまう。

   試行錯誤を繰り返しながら、今はいろんなものに挑戦している。

   あくまで自然光が作り出す光りと影にこだわりながら。




   
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   上の画像はセイヨウタンポポの綿毛である。

   風に乗ってタンポポの種子が飛んでゆく、そのパラシュートの部分である。

   蜘蛛の糸のような繊細な部分、肉眼では細部が確認できないが

   実物の5倍ほどに拡大したのが上の画像である。

   ルーペの世界の延長線上にあるもの

   そんな部分を見つめることによって

   新しい世界が見えてくるのではないかと

   今、ひそかに挑戦中なのである。







   撮影は2013年3月12日 愛知県半田市の自宅付近で

   これはお遊びではなく、デジカメでの本業用のデジタルデータである。

   クリックすると画像は大きくなります。

   厳しい意見のみコメントいただけると参考になります。

   この手法を使って新しいものが作れないかと思案中

   多くの方のご意見をお待ちしています。




   

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コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
等倍で見ると細胞まで見えそうですね。
少なくとも毛は見えます。
野外でこのレベルでピントを合わせると風邪で直ぐにずれてしまい
*o_ _)oバタッ
微風でも難しい
アライグマ
2013/03/29 20:48
アライグマさん 今晩は。
無風のように見えても風は結構あるものです。焦点深度が極めて浅いためピントを合わせるのではなく、一定の大きさを想定して、三脚につけたカメラの方を動かしてピントの合ったところでシャッターを切ります。もちろんミラーアップしておいて。
みかん
2013/03/29 22:39
いいですねぇ〜。
永田 芳男の世界、全開ですねぇ。キュウリグサという、セレクトも嬉しいです。
私も自然光で接写したいという気持ちはわかります。やっぱりお日様の下で、お花たちに逢いたいですからね。そして、その姿を写真に撮らせてもらっています。
みかんさんの写真からはいろいろ伝わってきて、楽しい気分になります。またみかんさんの世界をのぞかせてください。
風月螢
2013/03/29 23:16
ふぉふぉふぉーーー
当たり前についているミラーアップ機能
お手ごろ価格の私のD5100にはロー@明日フィルタ掃除用のミラーアップ機能はあるものの撮影機能としては付いてない事に気がついちゃったりして。
矢張り高級品じゃないと駄目かしら。
f3には有ったんだけどねーーーー
アライグマ
2013/03/30 00:10
自然光でのマクロ撮影,プロだからこそ挑戦しがいがあり…「すごいなぁ」と思うばかりです。
キュウリグサの花弁の自然なキラキラ具合や,普段は見えない綿毛のトゲ,もっと見たいものです。

私はレフ版使ったりして光が回るように一応苦心もする素人ですが,デジタルカメラのISO6400とPhotoshopの「露光調節」で画像をごまかしています。「明るさ・コントラスト」調節だとエッジが立ちすぎるけど,「露光」機能はうまくやってくれます。

この機能を見越して,直射日光がきつすぎるときにはわざと日陰にして撮影することもあります。マクロ撮影じゃなくて,全体撮影の時に,ですが。
マクロ撮影ではPhotoshopの露光を調節しても,ぴりっとした画像には仕立て上げられないのでダメです…。

記録用にクリアにマクロ画像を残しておきたいときには,やはりマクロ撮影用フラッシュも時々使用していますが,広告用,みたいな作り物画像になっています。
と,低次元な自分の愚痴を書いてしまいました。
はるこ
2013/03/30 02:03
みかんさん、こんにちは〜♪
キュウリグサのお風呂に入って、黄色いベッドでオヤスミ出来ましたぁ〜☆
セイヨウタンポポの綿毛で作ったお船に乗って、宇宙へ漕ぎ出そうと思いまーす(*^。^*)
リサ・ママ
2013/03/30 13:02
風月蛍さん 今晩は。
今日は三重県の藤原岳に登ってきました。久しぶりに登山靴を履きました。
月に1度くらいは自分らしい写真を見せようかと思い、はじめたコーナーですが、月末に忘れてしまうこともあります。あはは
いろんな思いをここで披露できたらと考えてのことです。
みかん
2013/03/31 00:11
アライグマさん 今晩は。
フィルム時代はみかんはミラーアップはほとんどしませんでしたが、今は微妙なブレでも出来上がりに影響があるのでミラーアップします。ところがライブビューとの併用が難しく、なかなか面倒なのです。やはり慣れが必要ですね。
みかん
2013/03/31 00:21
はるこさん 今晩は。
こういう感想が聞きたかったのです。フィルム時代はISO感度が64で何十年も撮影してきましたから、ISOが100になっただけでも随分撮りやすくなりました。それが今では信じられないようなISO感度6400などという数値で撮影できるわけですから、これを上手に使わない手はないわけです。私はオリジナルデータが作品と考えているので、パソコン上で手を加えることはしません。撮影時に自分のイメージに近づけるために微妙な操作はしますが。
ともあれ、これらがどんな印刷結果を生むのか、来年のカレンダーでテストをしてみようと思っています。
みかん
2013/03/31 00:31
リサ・ママさん 今晩は。
夢の世界へいざなえるような、そんな画像を撮ることが目的です。ですがこんな画像ばかり集めても夢には誘えないので、これらの写真は多くの画像の中のほんの一部分として使えないか、と考えています。それにしても撮るのは大変です。あはは
みかん
2013/03/31 00:37
超アップ撮影で虹色に反射する光をとらえた時には感激でしょうね。
家に持ち帰り、無風のはずの部屋で100mmのマクロ撮影ならやったことありますが後で腰痛が! 乱視でガチャメ、さらにかすかな鼻息にまで悩ませれ、ピント合わせが大変! 結局自信なくて何枚も撮りまくり、その中から・・・なんて、労力の無駄遣いしてしまいました。
自然界(現場)での超アップ写真に魅力を感じます。
オリジナルデータで使用するには、みかんさんのように撮影機材と根気とセンスがあってこそだとは思いますが。
単純な疑問なのですが、2段階アップにするとゴミとも思えない様な実際には無さそうな大小の黒いものが無数見えるのですが、超アップにするとこうなってしまうのでしょうか?(セイヨウタンポポ)
実際にはこんなに大きくして使うことは無いとは思いますが。
ケイ
2013/03/31 12:15
まさに,手を加えない画像をきっちり撮影できる,それがプロなのですよね。
フィルムカメラの時代には,素人の悲しさで36枚撮影しても現像代の無駄ばかりで,そこを乗り越えないうちにデジタルカメラ時代に突入してしまい,素人でも「いいんじゃない?」写真を撮影できている錯覚に陥っています。デジカメ自体の「よさげに見える」画像技術は善し悪しだと感じています。
最近はマクロ撮影時にRawデータで保存して,カメラ側の画像圧縮技術任せにしない,ということに挑戦しています。当然,Rawの撮影画像も素人画像でがっかりします。あはは…。

パソコンの画面だけのRGBデータで完結して満足するのではなく,印刷用のCMYKデータにまで行き着くみかんさんの仕事は別格です。印刷会社の現場にはがんばってもらいたいものです。

プロのみかんさんの自然光マクロ撮影画像,今後の展開を楽しみにしています。
はるこ
2013/03/31 21:48
髭さんは永遠のチャレンジャーですね。むっちゃんもマクロレンズは常用しとるから、超接写の難しさはよ〜く分かります。髭さんのテクニックがあれば撮影技術はいずれクリアすると思いますけど、何を撮るかでしょうね。花と一緒にダニやアブラムシのドアップを撮るとか・・・。
むっちゃん
2013/04/01 07:34
ケイさん おはようございます。
2段階にアップにしたら、ぼけぼけの感じですね。ピントの合っている部分もボケて見えますね。そんな拡大率は必要ないので、せめて1段階にアップした時点でシャープに見えればいいかな、と考えています。大きくしすぎると、それこそ化物になってしまいます。
シャツターを押す時は息を止めますので、それが長く続くと、時折酸素不足になりますよ。あはは 野外ではなかなか厳しいですが、熟練してくれば今よりは早く撮影できるようになるのでは、と思っています。
みかん
2013/04/01 10:34
はるこさん たびたびどうもです。
そうなんです。我々は印刷物を経てはじめて自分の作品になるわけですから、いちばん大事なのは印刷結果なのです。
ですが、これからはデジタルデータの作品で勝負もできるのでは、と考えています。つまりネット上でのデジタル書籍です。
過去の印刷物をネットで配信するなどという消極的なものではなく、動く映像があったり、声が聞けたり、ある部分をクリックすれば花が咲いたり、そのつぼみが見られたり、種子や芽生えが見られたり、根っこの部分がわかったり、1枚の標本写真から広がる限りない世界、そんなデジタルブックを考えているのです。
長年の自分の知識の結晶のようなものが作りたいな、とすでに動きはじめています。これからは年齢との戦いかも、あはは
きっとボケてなんかいられないと思います。
みかん
2013/04/01 10:54
むっちゃん こんにちは。
久しぶりにむっちゃんの画像が見られて、少しホッとしました。むっちゃんも自分の夢に向かって着々と進んでいるようで、なんだか嬉しいです。
今話題のマダニだって、アブラムシだって必要だから地球上に存在するのであって、それらを排除する気持ちは毛頭ありません。撮影時点では気が付かなかったアブラムシが、カブトムシの幼虫のように大きく写って、ギョとなることはあるのだけどね。誰かが挑戦すれば、それがいつかは普通になる。それでいいのだと思っています。
みかん
2013/04/01 11:07
おはようございます。

みかんさんのブログは、記事はもちろんのことコメントやそれに対するレスも面白く毎日のように拝見していますが、残念ながら私はカメラの知識に乏しく
どうコメントしたらよいのかわかりません(苦笑)

コンデジの頃には接写は12倍のルーペを併用して撮ってました。
風の止むのを待ち、呼吸を止めて待っていましたが・・・・
さなえ(花の庵)
2013/04/03 07:04
こんにちわ、みかんさん。
新レンズってハイブリッドISの100mmですか?キュウリグサのなんともいえない水色は大好きです。この花の花色や形、その小ささに気づくと野草の楽しみが一気に広がるように思います。
写真を等倍で拝見しましたが、結構小さなゴミが写っているもんですね。レンズ交換に気を使ったりゴミ落しの機能を活用してもなかなか解決しません。あと等倍であればこそ合焦がわかりづらいw 世の中には等倍鑑賞してカメラの性能云々する人もいるようですが、ここまで拡大表示が簡単に出来るようになったればこそ、どのあたりの大きさの印刷物を想定してピントの精度を上げるものなのか?ということも気になりました。
でも、ライブビューの拡大ピント合わせ機能は弱った目にはとても助かります。光学ファインダーでマクロ撮影する自身はなくなりました。
ちょっと思い出したよくやる失敗。草に付いた朝露やガラス質で虹色の輝く部分に惹かれてピント合わせすると騙される^^
リングストロボを使ったことはありませんが、ポケットに入るくらいの白いプラ板をレフ代わりに使うことがあります。光源と自分の体の位置で結構使える状況は限られますが。
ついつい楽をして写真を撮ってしまいがちですが、そろそろ体を汚しての撮影に出かけたいと思います。
すや
2013/04/03 09:55
さなえさん 今晩は。
花に向かう姿勢は人それぞれですから、難しいことは考えずに素直に向き合うのが良いと思います。メカに弱いカメラマンの私も、難しいことは何もわかりません。失敗しながら自分流ができてゆくのがいちばんだと思っています。
みかん
2013/04/03 19:47
すやさん 今晩は。
TSの100ミリなら、もう少し撮りやすいと思いますよ。私が四苦八苦しているのはMP-Eの65ミリです。本来がスタジオ用でしょうから、それを野外で使うこと自体が無謀なのでしょうね。ライブビュー機能はなくてはならないですね。撮影している段階で液晶面に黄砂だか花粉だかがべっとりと付着します。クリーリングはしょっちゅうしていますが、ある程度は仕方ないでしょうね。ともあれ、ある程度使い込んでみます。
みかん
2013/04/03 20:00
こんばんは、みかんさん
ああ、あのなレンズですか。確かに屋外に持っていくようなものではないですね。
はなしは変わりますが、最近になって気付いたデジカメ豆知識
ライヴビューでピントあわせするときは、できるだけ低感度で。
高感度になるほどピントの山が判りにくくなります。
もうひとつ。デジ一眼レフで動画を撮る時は、スチル撮影モードでピント合わせて、その後に動画撮影するのが吉です。

すや
2013/04/03 22:28
すやさん こんにちは。
私はまだ動画撮影はしていません。機会があったらとは思うのですが、動画をはじめると、そちらにのめりこみそうなので、あえて挑戦はしていないのです。ライブビューは参考にさせていただきます。ありがとうございました。
みかん
2013/04/06 12:02

髭さん こんにちは
先日は斜面に咲く福寿草のお届けをありがとうございました。
やっと桜撮影から開放されました。
キュウリクサを拝見しました。見たことがあります。
2ミリですか・・・
宮川のニリンソウが群生していた場所へ行ってみました。
3株ばかり咲いていました。草を抜けば再生するかもと
思い、頑張ってみようと思いました。
よしよし
2013/04/06 17:39
よしよしさん おはようございます。
ニリンソウ、また以前のように増えてくれると嬉しいですね。桜の命は短いですからアッという間ですね。東京や静岡での桜の画像、拝見しましたよ。桜ももちろんですが、早朝の東京駅などの画像にセンスの良さを感じました。
みかん
2013/04/07 10:24
みかんさん こんにちは、
「ルーペの世界の延長線」は視点が変わって大好きです。
チャルメルソウなどは「ルーペの世界の延長線」で最高に楽しそうです。どんな虫(?)を呼ぶためにあんな形の花弁になったのか興味があります。デジタル図鑑で、生態が分かる写真からどんどん近づいていって植物体の構造や仕組みも分かると面白いでしょうね。みかんさんが作るとディープなものになるのではないかと期待しています。

マクロで被写界深度も深くしようとすると撮像素子に着いたゴミが目立ちますので、私のようなアマチュアはけっこう気になるのですが、みかんさんはあまり気にされていないようですので意外でした。具体的にはキュウリグサの左上の背景にあまり拡大しなくても目立つゴミが2個ありますが、たぶん40ミクロンぐらいの花粉が撮像素子に着いているのだろうと思います。プロはフィルム時代もそうだったと思いますが、印刷前にオペレータさんが塵取りしてくれるから気にせずに済んでいるなのかなと思いました。
現場でレンズ交換すれば花粉ぐらいは避けられないと思いますので、交換しなくても済むように専用のカメラを用意するしかないのかもしれません。

現場の自然光でのマクロ撮影は植物の生命感を引き出せるのではないかと思っているのですが、みかんさんは高感度の設定で光量不足をカバーしているのですね。たしかにキュウリグサのように茎の長いものは1秒間じっとしているなんてあまり期待できませんね。私はこれまで低感度側しか使っていませんでしたので、マクロの場合高感度側でどこまで画像が劣化しないのか調べてみようかという気になりました。ありがとうございました。
ridge_line
2013/04/07 11:15
ridge_lineさん こんにちは。
顕微鏡写真ではないのでミクロンまでは全く考えていません。花のアップとして肉眼でわかる程度の部分の拡大、と考えています。そうでもしないと花弁についたゴミの方がよほど気になって撮る気がおきなくなります。拡大しすぎると今まで美しく見えていたものが、美しくなくなるからです。気にしてよく見れば、この花はこんなに可愛かったのか、とか、意外と美しいのだな、という部分を増幅させるのが狙いなのです。実際に画像を使うにしても、ここで載せているくらいの大きさか、拡大するにしても1段階くらいのアップの状態がせいぜいかな、と考えています。あくまで植物写真としての利用を考えています。野外ではその辺りが限度だろうとも考えています。
特別な広告写真でもない限り、色分解でのゴミ取りなんかもしてはいないのですよ。製版や印刷段階でのゴミは指定して取り除きますが。1枚写真で雑誌や書籍の表紙などの場合は、虫に喰われてしまった花びらを元の状態に直すような処置はしますが、お金がかかることもあり、図鑑などの場合は、先ず原版そのままですね。
高感度の利用はひとえに光量不足を補うためと、少しでも早いシャッタースピードにするためです。マクロになればなるほど微妙なブレが気になってきます。ただこれらの画像がどの程度の印刷物になるのか、全くの未知数です。
みかん
2013/04/07 12:46

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