みかんの花日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 永田芳男の世界  3月の1枚  水温む

<<   作成日時 : 2012/03/30 12:50   >>

トラックバック 0 / コメント 25

画像





   本格的な春がやって来る前に、カメラやレンズになれるために

   何度も何度も練習をする。

   カメラの出番がほとんどない冬の間に

   すっかり鈍ってしまった勘を取り戻すためである。

   そんな時に格好の被写体となるのがツクシである。



   つんつんと伸びだしてきたツクシによって

   春を実感する人も多い。

   私の場合は、カメラの勘を取り戻すための被写体になってもらうことが多い。

   天気が良ければカメラを持って、毎日のように近くの水田の土手を散歩する。

   三脚を使って撮影するのが普通だが

   上の画像の場合は、珍しく手持ちで撮影している。

   田んぼの土手に腹ばって、そろそろ春めいてきた感じを出すために

   どうしても後方の水溜りのキラキラ感が欲しかったのである。

   まだ伸びはじめたばかりのツクシは背丈が低く

   ローアングルがとれる三脚を使っても、後方の水溜りを入れることが出来なかった。

   そこで仕方なく、腹ばって手持ちで、カメラは地面すれすれに、ということになったのである。



   手持ち撮影というのは、どんなに気を使っても画面全体への気配りが散漫になる。

   この時は、画面の完璧さを狙うより

   水温む季節感を第一に考えて、こんなアングルとなった。

   練習のうちの1枚である。






   撮影は2012年3月14日  愛知県半田市の自宅近くの水田で

   デジカメで撮影しています。

   大きな画面でもご覧ください。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(25件)

内 容 ニックネーム/日時
みかんさん、こんにちは。
まだ出始めの初々しいツクシと、前方の水の輝きが、春の歓びを予感させる作品ですね。
なんて偉そうな書き方で、すみません。
実は、今日、うちの近所に咲いているキュウリグサを撮りに行き、
ツクシの間に咲いている花を撮ろうとして屈み込む拍子にツクシに触れると、
まさに触れなば落ちん状態やったツクシの胞子が盛大に舞い上がって、
私の顔にも、服にも、靴にも、めったやたらに降りかかって参ったのです。
来年は、ウチの庭に土筆がニョキニョキ生えるかもですぅ〜(笑)
今年初めて、ツクシとスギナが並立して生えてるのを、見ました。
子供の頃から、ツクシが成長してスギナになると、誰に教わることもなく信じてたのです。
それで、みかんさんのブログの記事を読み返したのですが、
ツクシとスギナは、生える土の養分の違いで、ツクシが生えたり、スギナが生えたりすると云うことを知り、少し納得しました。
そのことを思い出し、ツクシの使命は、胞子を振りまいて子孫繁栄を計ることにあるので、
今日の私は、その片棒を担いだような気がして、ちょっと微妙な気分でおります(笑)
リサ・ママ
2012/03/30 16:19
リサ・ママさん 今晩は。
ツクシはスギナの胞子茎ですから、煙のような胞子を撒き散らすのが仕事です。
ツクシが熟してくると結構な量の胞子が飛びますから、群生地に踏み込むと、ちょっとビックリしますよね。春の風物詩でもありますから、土筆を摘んで味覚を味わったり、やはり観賞するのが楽しいかも知れませんね。
ちなみに胞子で増えるより、栄養繁殖で増えることの方が多いようですよ。
みかん
2012/03/30 23:44
おはようございます。
生き生きとした美しい土筆ですね。
斜めに伸びた枯草の茎を私だったら取り払ってしまうかもしれませんが最近はむやみに掃除するのを極力我慢しています。
みかんさんの画像では茎の線に負けない土筆の力強さと背景の水の光に早春の野辺の空気感も伝わってきます。
土筆が美しいと思って撮ったことが今までなかったように思います。ただ早春には必ず探してでも写したい被写体です。
時間をかけてじっくり向き合いたくなってきました。
C−NA
2012/03/31 09:40
象牙色の斜めの枯れ草と水の反射が印象的な美しい土筆ですね。
私の場合、水面を入れようとすると、安易に玉ボケを狙って、絞りを開放にしてしまい、メインの被写体のピントが浅くなっていました。みかんさんのお写真を拝見して、絞りや逆光の処理の仕方など、いろいろ考えてみましたが、分かりません。試行錯誤して覚えるのが一番ですね。
また、何を写したいのか、自分の考えを整理してじっくり写さなくてはと、改めて感じています。
れい
2012/03/31 11:30
こんにちは

ミカンさんなら仕事柄、年中カメラを手にされているのかと
思いましたが、そうでもなかったんですね。
しばらくカメラを手にしてないと、勘が鈍ると言うお話、
週一カメラマンの自分が、一週、間をおいただけで
どこかおかしくなるのは当たり前の事と、妙に安心しました。

ツクシの間に横たわる枯れ草、自分ならどうしても
取り除きたくなってしまいます。
有るがままに・・・と言うことをあらためて思わされた
1枚です。
イナ
2012/03/31 12:45
やっと、今年の遅い春がやって来ますね。
でも、ここのとこ、週末は、雨や曇りばかりで、光にあふれる春の写真が撮れません。
田んぼの土手のつくし、いいですね。きらきらしてますね。
一見、無造作に撮ったように見える感じがいいです。6枚の絞り羽根のボケも美しい。
きょうは、朝から大雨。あしたは、晴れてくれるかな?
ほととぎ
2012/03/31 14:16
みかんさん、こんにちは!
このところ一気に春めいてきたので、気持ちばかりが焦っています。
「3月の一枚」をしみじみ眺めながら、デジカメが普及する前は、一枚一枚が真剣勝負だったことを思い出しました。
今は簡単に消せるのでシャッターを押す回数も半端無く多いですが、目の前の被写体とじっくり向き合う時間も大切ですね!
水辺の土筆んぼう、素敵です。
fu-co
2012/03/31 15:39
ご無沙汰しています。自分もそろそろ春の気配にうずうずしていたところです。
みかんさんの写真を拝見してほっこりさせていただきました。
ツクシもハニカム、背景もハニカムですねw
空気をたっぷり含んだ水音が聞こえてきそうです。
すや
2012/03/31 21:28
すやさん曰く
>ツクシもハニカム、背景もハニカムですねw

はじめまして、すや様、カリブと申します。
そこですか!気付きませんでした。
なぞ?が解けました、ありがとうございました。
すやさんのページに見に行きたくなりました。

お名前の横にでもリンクのボタンがつけれるような、
掲示板のデザインを望みます。BIGLOBEさんへ。

みかんさん、書き込み無くて、もうしわけございません。
上記の、れいさん、ほととぎさんのように、
絞りの取り扱いが、参考になります〜。
ありがとうございます。
カリブ
2012/03/31 22:44
C-NAさん 今晩は。
昔のCMではないですが、何も足さない、何も引かない、というのは自然写真の基本だと私は考えています。自然界には人間が捨てたゴミ以外は、何も不用なものはないのです。自然というのは、動かせば動かすほど不自然になります。これが40年以上も写真を撮り続けてきた私の結論です。
みかん
2012/04/01 00:28
れいさん 今晩は。
私も玉ボケ狙って何枚も何枚も写していますよ。この作品よりずっと印象強い土筆の群落などもありますが、このページは私らしい作品を見せるページなので、あえておとなしいこの作品を選んだのです。ただし私の場合は玉ボケ狙いでも、絞り値が解放ということは少なく、使うレンズにもよりますがf5.6くらいが多いですね。解放で撮ってもピントの合う位置を考えればシャープな写真にもなりますよ。絞りが浅いからといって、必ずしもピントの甘い写真になるわけではありません。たくさん試行錯誤してみてください。
みかん
2012/04/01 00:43
イナさん 今晩は。
冬場は花の数が少なくなる分だけ、どうしてもカメラを持つ回数は減りますね。だからこそ春先になるといそいそと準備を始めるわけです。1ヶ月もカメラを手にしなかったら、勘は完全に狂います。頭の中に描いたイメージとピッタリ同じ画像を撮るには、やはり毎日の訓練が必要です。
みかん
2012/04/01 00:50
ほととぎさん 今晩は。
明日は晴れそうですね。多分そちらもお出かけ日和になるのでは、と思います。絞り羽根の形が見えるものは、数が多くなると欠点になりやすいですが、ある程度ならそれなりの効果が得られます。
計算しているのに一見無造作に見える、そんな写真が理想です。
みかん
2012/04/01 00:58
fu-coさん 今晩は。
色々な草花たちが咲きはじめて、あちこちの花達が気になりますね。今年もスミレの追っかけは続くのでしょうか。すでに色々なスミレが咲きはじめてきましたよ。デジカメでも真剣勝負で頑張ってくださいね。
みかん
2012/04/01 01:06
すやさん こちらこそご無沙汰です。
考えてみたら今日からもう4月ですね。昨日は日帰りで東京でしたが桜が咲いたそうです。当地のソメイヨシノもちらほら、一気に春がやってきそうです。また忙しい春になりそうです。今年は無理ですが、またご一緒したいものです。
みかん
2012/04/01 01:12
カリブちゃん 今晩は。
みかんはまだ謎が解けていない。ハニカムの意味がわからない?
後でそっと教えてください。
お抱え運転手はむりですが、暇なうちに是非、ドライバーとしてお付き合いくださいね。楽しみにしています。
みかん
2012/04/01 01:20
ハニカムって、胞子穂の胞子を放出する前の形と、玉ボケの絞り羽の形の事なんでしょうかね?  絞っても羽の形が出ないレンズがあったら欲しいもんです。
枯草の茎の方向と水の流れる向き、土筆の放射状の形のバランスが凄いです。
磁鱗坊
2012/04/01 11:30
磁鱗坊さん 今晩は。
コメントありがとうございます。ハニカムとはそういう意味だったのですかね。
絞っても羽の形が出ないレンズですか、物理的には可能のような気もするのですが、それがないところを見ると、やはり無理なのかも知れませんね。どうぞまた遊びに来てください。
みかん
2012/04/01 22:59
磁鱗坊さん、始めまして。みかんさん今晩は。
横から失礼します。
昔のNIKONのSマウントのレンズが我が家に3本ほどあるんですが
絞り羽根が10〜11枚使われていて一枚一枚がカーブを描くようになっていて、ほぼ円形絞りになっています。
フィルム会社がフィルムを出さなくなると使い道がないけど。
マウントアダプターでもあればデジカメで使えるかも。
アライグマ
2012/04/02 01:59
アライグマさんこんにちは。
Minolta TC-1の絞り機構があればなと ...
まぁ価格.comによく出没する「スペック厨」の戯れ言なんかは無視して
自分は、いにしえのSマウント、一時期バナナのたたき売り状態だったタクマー
富岡光学製、Hexanon、FUJINON、旧東独製のをSONYのミラーレス機で
楽しんでいます。

磁鱗坊
2012/04/02 11:17
アライグマさん 磁鱗坊さん 今晩は。
絞り羽根の枚数が多くなって、円形に近づくほど丸い玉ボケになるのは理論上も頷けますが、それに近いレンズが在ったのですね。みかんはピントを深くするか、浅くするかで違ってくる玉ボケを楽しむ方なので、あまり丸い形にこだわりません。クロススクリーンのような光りは好みませんが、人間の見た目に近い自然な感じのものが好みです。
みかん
2012/04/02 22:04
今年もみかんさんのアップを見てツクシ探しをしました。転居したので新しい場所での開拓です。
3〜4日前からでしょうか、次々と見つかりだしました。よく歩いている公園にもなかったはずの場所に出てきたりしていました。時期がきて眼が慣れてくるとどんどん見つかるものですね。
ツクシもさることながらアズマイチゲやニリンソウ、イチリンソウ、レンプクソウ、ヒメウズ、ヤマエンゴサクなどがほんの身近にあるのがわかって嬉しくなりました。これからが楽しみです。
人士
2012/04/04 07:43
人士さん こんにちは。
何とも素敵な場所のようですね。この場所を選ばれて大正解かも知れませんね。年間を通してじっくりと観察して、是非、花の良い季節にご案内いただけたら嬉しいです。庭の花たちも、今後どのように変わってゆくのか楽しみです。
みかん
2012/04/05 11:55
みかんさん、こんにちは。

まさに水温む・・・そんな雰囲気の画像です。
みかんさんのツクシは2011年週めくりカレンダーのもとても好きでした。
こんな風景が、さな農園の隣の休耕田にも繰り広げられています。
撮りたいと思いつつも、雪が多かったのと雨が多いのとでぬかるんでいてチャンスを逸しました。

しかしこの天候はなんとも不順で、今日はとても寒いです。
風邪をひかれないようにしてくださいね。
さなえ(花の庵)
2012/04/06 16:58
さなえさん 大変失礼しました。コメントを返すのを忘れていました。

このブログにコメントが書かれると、みかんの携帯電話にその内容が転送されるように設定してあるので、どんなに古いブログにコメントされても、みかんは見落とすことはありません。さなえさんのこのコメントもしっかり読んではいたのですが、ギリシアに旅立つ前日だったので、帰国したらと考えていて、すっかり忘れてしまいました。失礼いたしました。
以前のカレンダーに載せた写真を覚えていてくれて、とても嬉しかったです。
みかん
2012/05/02 16:57

コメントする help

ニックネーム
本 文
永田芳男の世界  3月の1枚  水温む みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる