みかんの花日記

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zoom RSS あなたは何を見て春を実感しますか   フキノトウ

<<   作成日時 : 2012/03/06 23:47   >>

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   群馬県の北部、といっても、トンネルを抜ければそこは新潟県という県境で育った。

   私が子供の頃は豪雪地で、雪の深さが2メートルなどというのは

   ごくごく普通の日常だった。

   そんな雪国で育ったので、とりわけ春の到来は楽しみだった。

   雪を踏んでの春探し

   雪が解けるのはどこが早いか

   どこの斜面がいちばん早く黒土がのぞくか

   子供なのに、そんなことを大人より詳しく知っていたかも知れない。

   春が待ちきれずに、雪をスコップでかいて、まだ雪の下で眠っているフキノトウを掘り出したりもした。

   そう、私の春はフキノトウではじまったのである。




   
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   カチカチに凍った雪の下から現れるフキノトウのつぼみは

   まだ幾重にもかたい苞に包まれていて

   とても食べられるような状態ではないのだが

   うまくフキノトウを掘り当てたことに満足するのである。

   どこの場所にどのくらいの規模でフキが生えているか、ということは

   前年の秋に頭の中にインプットしているので

   それが一面の白い雪原へと変わっても、生えている木や畑の凹凸などから

   その場所が特定できるのである。

   私の特技であったかも知れない。

   だから七草粥に入れるセリを、雪を掘って溝の氷を割って採集することなどは

   お手のものだった。




   
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   フキノトウなどという正しい名前で呼ぶことはなく

   呼び方はフぅキントウだった。

   雪解けが進んで、かぶさるように張り出した雪のひさしの下で

   萌黄色のみずみずしいフキノトウが見られるのは

   3月も終りの頃だったと思う。




   
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   フキノトウのほろ苦い味を、早春の味覚としておいしい、と感じるようになったのは

   大人になってからである。

   子供の頃は摘み取るのが楽しくて、せっせと摘んでは

   ズボンのポケットがパンパンにふくらむほど収穫した。

   今は雪などとはまるで無縁の知多半島に住んでいる。

   ここに住んで驚いたことは、フキノトウがどこにもないのである。

   知多半島では、まだ野生のフキは見たことがない。




   
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   ところが、愛知県はフキの生産が日本一の県である。

   フキノトウも出荷はしていると思うが、生産の第一はフキの葉柄である。

   煮付けやキャラブキなどに使う、あの太い柄をビニールハウスなどで栽培しているのである。

   愛知早生(あいちわせ)という品種である。

   フキは雌雄異株だから、フキノトウには雄株と雌株があるのが普通だが

   なんと愛知早生は雌株しかないのである。

   だから種子で増やすことができないので、生産されている株のすべてが

   雌株の株分け、つまりクローンなのである。




   
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   もうすでにお気づきの方もいるかも知れない。

   このブログの画像すべてが、その愛知早生のフキノトウである。

   今年は例年になく梅の開花が遅れている。

   当地でもまだ実を収穫するための梅は、3分咲き、といったところである。

   咲きはじめた梅を撮影していたら、その梅林の持ち主が現れた。

   勝手に畑に入って撮影していたので、叱られるかな、と一瞬あせったのだが

   話し好きのその方は、色々なことを話してくれた後で

   「あそこに出ているフキノトウ、好きなだけ持って行っていいよ」 と嬉しい言葉

   それどころか、「そのレモンは無農薬だよ、それも持っていきな」 と大盤振る舞い

   かくしていくつかのフキノトウはこの日、我が家の天ぷらに

   春の香りを堪能したご機嫌な夜となりました。

   最後にもう1度愛知早生の雌花のアップをお目にかけましょう。




   
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   撮影は2012年3月4日 愛知県知多市の農家の梅林で

   画像はクリックすると大きくなります。

   撮影はすべて携帯電話についているカメラで撮っています。

   フキノトウとしてはやや成長しすぎで、食べごろはすぎていますが

   とても美味しかったですよ。このくらいまでなら充分食用になる、ということですね。

   あなたは何を見て春を実感しますか

   教えてもらえると嬉しいです。




   

   

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コメント(46件)

内 容 ニックネーム/日時
あれこれ考えて見ましたが、私の場合は、土筆でしょうか。
寒い時期から土筆は顔を出していますが、摘んで食べられるくらい伸び上がったときに、春を感じます。
母と土筆採りに出かけ、一緒に袴を取って、卵とじにしてもらいました。
今も、年に1度は必ず摘んで、卵とじを作ります。
れい
2012/03/07 00:29
れいさん 今晩は。
土筆にも子供の頃の思い出がたくさんある人は多いでしょうね。みかんの地方では土筆を食べる習慣はなかったようで、土筆を食べたのも大人になってからでした。袴を取るのが大変な作業ですが、みかんも年に1度は土筆も食べたい春の味覚のひとつですね。卵とじも好きですが、梅肉和えも好きです。
みかん
2012/03/07 00:58
 マラソンの独走トップランナーに引き離されて
2番手グループがいつ来るか目を離せない状態。
ついそんな思いをネコヤナギに重ねてしまいます。

 この膨らんだふわふわを勝手に「春の使者」と呼んでいます。
風太
2012/03/07 01:02
すばらしいお便り、一気に読ませていただきました。こういう環境のところで済みたいものですね。人の心の優しさがもろに伝わってきて頂戴した恵みが特段に胸に浸みる思いが伝わって参りました。それから先日はご指導有難うございました。
目黒のおじいちゃん
2012/03/07 06:19
おはようございます。
早春の里山歩きの楽しみはスプリングエフェメラルとフキノトウです。
先日、我が家も今年初のフキノトウの天ぷらを頂きました。
実家は対馬の小さな村ですが山菜はイタドリを生でかじったりヨモギを摘みに行かされたりしましたが土筆やわらびの味を知ったのは大人になってからです。
それでも自然を楽しみ味わうという下地は幼少から身についていたのかもしれません。田舎度120%ですが今思えば良い時代に良い環境でそだったのだと思っています。そうそう・・・私の春は海かな、この時期は海の中も春で新若芽やアオサをはじめ海草も芽吹くときなのです。潮の香りも春めいて海岸線を散歩するのが好きでした。
C-NA
2012/03/07 08:00
みかんさんおはようございます〜。
何を見て春を…ですか〜?

わが家…狭い庭の隅っこに半分開きかけた『フキノトウ』
見つけたら…やはりこれですね〜♪♪
毎年2〜3個しか出ないのでもったいないから
眺めてます〜。

昨日伊吹山の麓の浅井町の農家さんまで行ったんだけど…
草野川の雪解け水の流れの速いこと!!
そしてまだ田畑は白い残雪…
それが急に気温が上がったので白いもやとなって
上っていくんです〜。

幻想的な景色でしたよ。
今冬は雪が多かったので田起こしがまだなんだって。
農家さんが話してくれました。
まだ家の陰では30aの雪が残っていました〜。

いち早くフキノトウを見つけたら
きっと春を感じられるんでしょうね〜。
ぐーま
2012/03/07 09:23
風太さん こんにちは。
みかんもネコヤナギとマンサク、それにこのフキノトウが春を実感するベスト3でした。私が生まれ育った群馬県の山間部では、ネコヤナギはチンコロという方言名で呼ばれていました。群馬県では皆そう呼ぶのかと思っていたら、高校に入って尾瀬の方面からやってきた親友は、ネコヤナギのことをコロコロと呼んだので、ああ群馬県内でも場所によって随分と名前が違うのだ、ということを知りました。
みかん
2012/03/07 12:12
目黒のおじいちゃん こんにちは。
知多半島は温暖な地で、住むには良いところだと思いますね。この梅林は50本ほどが植えられていて、持ち主が定年退職後にはじめられたと聞きました。青い梅の実が2トン近く収穫できるそうです。白梅なのですが、受粉効率を良くするために、所々に植えられた紅梅や薄いピンクの梅が綺麗でした。
みかん
2012/03/07 12:19
C-NAさん こんにちは。
対馬の出身でしたか。素敵な場所で育ったのですね。対馬は何十回と訪れていますので、その良さが充分にわかります。花友達や常宿の宿も多いのですよ。大きな島ですから北から南までの移動は大変ですけれど、いつも山の幸も海の幸も堪能しています。
そういえば今頃の、キラキラ光る海にも春の気配は感じますね。磯の香りに眠気を誘うおだやかな海。石屋根を訪ねた時にフキノトウもたくさん写しました。シュンランが随分と多くて、早くも咲きだしていたムサシアブムに歓声をあげたのも今頃でした。
みかん
2012/03/07 12:36
こんにちは。薄緑色のフキノトウ。春!を感じてうれしくなります。
先日たくさん摘んで友人に届けました。今朝「フキ味噌」になって届きました。冬でも青い野菜のある私の地方では、山菜を食べるということはありませんでした。「タラの芽」や「フキノトウ」を知ったのは、東北生まれの夫に教わってからです。今も余り食べませんが、春探しは楽しい。ツクシも見つけました。
みえ
2012/03/07 12:38
ぐーまさん こんにちは。
庭にフキノトウが出るなんて素敵ですね。うらやましい。
フキノトウは食べても美味しいけれど、観賞の対象にもなりますから、見て楽しむのもいいですね。見て楽しんだ後はトウが立つ前にフキ味噌や天ぷらにするのも良いかもしれませんよ。まさに一石二鳥です。
みかん
2012/03/07 12:52
みえさん こんにちは。
タラの芽は山菜の王者ですからね。みかんなどはその名前を聞いただけでヨダレが出そうです。自然の恵みを少量いただく、山で育った人たちはその採りかたも知っていて、自然が荒れないように大切にしていますが、にわか山菜採りの都会の人たちは困ったものです。
東北育ちの人にとっては、山菜採りは春の一大イベントでもあります。
みかん
2012/03/07 13:10
みかんさん、こんにちは。
おいしそうなフキノトウ!!
あの萌黄色は、たしかに春を告げる色ですね。

>春が待ちきれずに、雪をスコップでかいて、
まだ雪の下で眠っているフキノトウを掘り出したり

など、南国育ちには夢みたいなお話で、
北国に寄せる憧れを、ますます掻きたてられました。
でも、寒さにはめっぽう弱い私ですので、
やはり、いちばん強く春を感じるのは、いちめんの菜の花畑ですね。
そして春への歓びは、イタドリ採りが頂点です。
イタドリを採ってる相方の傍らで、アケビなどの花を撮ったりして、
一番シアワセな季節です。

リサ・ママ
2012/03/07 15:16
採りたての小さいフキノトウを4,5枚剥いで、生のまま味噌汁に浮かべるってのが好きです。
Tatsuya@能登
2012/03/07 21:01
リサ・ママさん 今晩は。
一面の菜の花畑はいいですねぇ。昔ほどどこでも見ることができなくなったのはちと淋しいですが。
高知県人のイタドリに寄せる情熱はスゴイですね。他の県の人が見るとほんとにビックリします。すさまじいものがありますから。あはは
かく言うみかんも最近はイタドリを採集します。高知県と違ってこちらには伸び伸びとした太いものがニョキニョキ出てますよ。誰も採る人がいないから。酸味を抜くコツを知らないと、こんなにすっぱいものはないでしょうね。
みかん
2012/03/07 21:36
Tatsuka@能登さん 今晩は。
フキノトウのいちばん美味い食べ方かも知れませんね。ある山菜の大家が、生卵にむしって入れて、それを熱々のご飯にかけて食べるのがいちばんうまい。と言っていましたが、生卵が苦手なみかんは、その美味しい食べ方をいまだに知りません。
みかん
2012/03/07 21:42
みかんさんこんばんは
対馬の話題が通じてうれしいです。
実はもう何年も前に國分先生からみかんさんのお名前をお聞きしていました。
帰省するたびに島の散策にお付き合いいただいています。
何となくこちらのブログにお邪魔するのに時間がかかってしまいました。
対馬のことは私よりもみかんさんのほうがよくご存知かもしれませんね。
10代のころに離れていますので今頃になって故郷の自然が気になっています。
今年は秋に一度帰るつもりで予定しています。
頻繁に帰れるわけではないのでついつい欲がでて希少植物や蘭系に走りがちですが今度は気負わず焦らず道端に普通に生えている野草を楽しんでくるつもりです。
C-NA
2012/03/07 22:12
春を感じる植物、ですか。私は、何を見て、春を感じているのかなあ。
まずは、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウですかねぇ。まだ、咲く花も少ない中、こんな小さい花でも、咲き出すと浮き浮きしてきます。
考え出したら、他にもいっぱいありますが、こちら、関西(宝塚)に住むようになって、特に印象深いのは、タムシバですね。
裏六甲から、篠山にかけての山には、タムシバがたくさん咲きます。当たり年だと、山が白髪頭になります。ちょうど、サクラも咲くころで、タムシバが咲き出すと、いよいよ今年も本格的な春がやって来た、って思いますね。
ほととぎ
2012/03/07 22:20
こんばんは〜

私は生まれは五島列島なので、雪も降らないし
子供の頃は、菜の花やレンゲソウをみて春を感じていました
今は・・・色々と考えてみましたが・・・やっぱり菜の花やレンゲソウが田んぼ一面に咲いてるのを見るとワクワク、ソワソワしてきます
でも最近では、レンゲソウが田んぼの隅に少しだけしか咲かないのが残念です
山の春を感じるのは、ユキワリイチゲが咲きだすといよいよ春の花が咲きだすと思ってしまいます
地元の里山では、ツクシショウジョウバカマの花が咲きだしました
いっしい
2012/03/07 23:15
 皆さん素敵でうらやましい。
 私は花粉症です(爆)
 昔は外来のイネ科(カモガヤとか)だけだったのですが、年々拡大…いまやスギにもヒノキにも反応するように。春中花粉症です。花粉症が軽くなると、春が過ぎたんだなと思います。
コージ
2012/03/08 11:24
今日は。
田舎育ちだったので、イチジクの木の下は蕗が一面に蔓延っていました。
蕗の薹・・懐かしいです、祖母は佃煮にして、
お粥と相性が好かったのか食べていました。
子供の頃は苦くて・・・
苦味が味わえるようになったのは大人になてからです!

個人的には若い時から花粉症だったので・・・
くしゃみが出始めると・・あああ憂鬱な春!
それが現代も続く哀しい春の到来です。(笑)
勿論自然からも・・田んぼのセリなんです!・・美味しいです!
やろい
2012/03/08 16:05
 よかった。一人じゃなかった(笑)

 小咄をひとつ。春とかけて花粉症と解きます。
 その心は?
 花(洟)で春を知ります。

 お後がよろしいようで…。m(_ _)m
コージ
2012/03/08 19:35
北国育ちなので,「春=雪解けで道がぐちゃぐちゃで汚い」のが率直な印象です。
幼少時,冬は雪やスケートで遊べたから楽しくて,春は嫌いな季節,でした。
でも,4月下旬にいっせいにサクラが咲き始めて,やっと「春だぁ」と感じていました。

関東に住まうようになってからは,雪がないので,冬からずーっと樹木の冬芽を観察し,冬芽がほどけてくると春を感じています。
ウグイスカグラだと春には早すぎるし,まさに今ほどけているのはなんだろうな,と考えているところです。
はるこ
2012/03/08 21:39
C-NAさん 今晩は。
たびたびどうも。対馬の國分先生ご夫妻には大変お世話になっています。先生は対馬の自然保護にも取り組んでいますが、先生が実生から育てたゲンカイツツジの白花が、我が家でも育っています。今年も随分とつぼみがふくらんで来ました。奥様の手作りの料理も楽しみで、一緒に出かけるとお弁当が楽しみでもあります。春先に撮影したいものがまだあるのですが、今年もギリシアに出かけるので、来年に延びそうです。対馬は何度出かけても収穫がある島です。
みかん
2012/03/08 22:45
ほととぎさん 今晩は。
山が白く見えるほどのタムシバの群落、いいですね。遠くから眺めるだけでも幸せな気分になりますが、みかんはあの花の香りがたまりません。まだ残雪がたっぷりの春の山で、満開のタムシバに出会うことは、上州や信州の山ではごくごく普通のことですが、何度出会っても感激します。
みかん
2012/03/08 22:50
私は、ずっと、土筆は皆が食べているのだと思っていました。岐阜県郡上市でとても美味しそうな土筆を見つけて、その家の方に、「摘んでもいいですか?」ってお尋ねしたら、「この辺りでは食べないからどうぞ。」とのことで、『そうか、土筆は食べないんだ・・・』と、大きく頷いてしまいました。
どの地方で食べられているのでしょうね。
このblogの読者さんに伺ってみたいです。
れい
2012/03/08 22:51
いっしいさん 今晩は。
ユキワリイチゲで山の春を感じるのは、やはり南の人だなぁ、と感じます。まだユキワリイチゲの花を見たことがなかった昔、東京から岡山まで何度か探しに来たことがありました。まだインターネットなどがなかった昔のことですから、情報を集めるのも大変でした。タクシーの運転手さんには花好きが多く、
運転手さんの仲間の情報でめでたくユキワリイチゲに会うことができました。
田んぼに咲くレンゲソウや菜の花、最近は本当に少なくなりましたね。見る機会が減ると、ますます郷愁が募ります。
みかん
2012/03/08 22:59
コージさん 今晩は。
おやおやそれは大変ですね。花粉症の人は春は憂鬱の季節みたいですね。私の知り合いにも花粉症の人が多く、皆さん色々な対策をしているようです。人によっては効果がない人もいるようですが、シジューム茶が効く、と人気が高いようです。参考になれば。
みかん
2012/03/08 23:04
やろいさん 今晩は。
やろいさんも花粉症に悩まされていますか。これからの季節は大変ですね。お察しします。知り合いの花粉症の編集者と仕事をした時に、1日でティシュの箱が空になるような鼻水とくしゃみを見ていて、気の毒でなりませんでした。花粉症が騒ぎ出された頃の話しです。
でも、春は色々な花が咲き出す季節でもありますから、春を嫌いにならないでくださいね。
みかん
2012/03/08 23:13
コージさん そんな余裕があるといいですね。
花粉の飛散量を天気予報で言うくらいですから、悩んでいる人がそれほど多いのだと思います。ガンバッテ
みかん
2012/03/08 23:18
はるこさん 今晩は。
春泥は春の季語ですから、雪解けでぐちゃぐちゃ、良くわかります。あはは
車が側を通ると悲惨でしたよね。
雑木林で芽吹きの早い木はなんでしょうかね。まだ緑とは呼べないような、銀色や白緑色の芽が、ぼぉっと煙る頃が大好きです。
みかん
2012/03/08 23:26
れいさん 今晩は。
土筆やフキノトウを食べるのはかなり全国的だと思いますが、地域によっては全く食べない地方もありますね。かく言う私の実家、群馬県の北部山間部では、フキノトウは普通に食べますが、土筆を食べる家は少なかったですね。春の山菜と言えばフキノトウとノビルがその代表でした。
いろんな地方の方の話し、是非聞きたいものですね。
みかん
2012/03/08 23:32
こんばんは。
フキノトウ、大きくなっていますね〜。
雄花と雌花があると知ったのは、ブログを始めてからでした(笑)
フキノトウの花は綺麗ですね。
ホロ苦い味は、大人の味でしょうか・・。
田舎で育った私の春を感じる時は、あぜ道に咲く白い小さなタネツケバナを思い出します。レンゲも咲いていましたが、今は見かけないです・・。
土手でヨモギ(もちぐさ)を摘んで草餅を作ってもらいました。
懐かしい故郷を思い出しました。

2012/03/09 00:24
杏さん 今晩は。
タネツケバナも最盛期ならば田んぼが真っ白く見えるほど咲きますが、咲きはじめはなんともいじらしく、目立つほどではないですね。この花に春を感じるのは、やはり植物好きだからだと思います。最近はよく似た帰化植物もありますが、タネツケバナはやはり田んぼから離れて生えることはないですね。稲作と結びついた花のひとつだと思います。
みかん
2012/03/09 01:05
みかんさん、こんにちは。

若草色の生き生きとしたフキノトウに、ようやく春が来たのを実感します。

子供のころの春は、一面のレンゲ畑です。
町の1番端に位置する我が家は学校までの距離が長かったです。
村の中には2本の道があり、一つは家が立ち並び、一つは道の両脇が田んぼでした。その田んぼがすべてピンク色に染まり、学校の帰りにはカバンをほりだしてレンゲで首飾りやあるいは縄跳びを作ったり、見つかるのは当たり前の蓮華の中に腹ばってかくれんぼをしたり・・・・

そして中学になると、少々ロマンチストだった私は部活の帰りレンゲ畑を前景に夕陽が落ちてくるのを、なんて素敵なんだろうとぼーーと眺めたりしたものです。
現在、田んぼには家が立ち並び面影もありません。

ここ10年の春は、枯れ色の山にはらはらと儚げに咲くキンキマメザクラと
茶色がかった葉の色で始まるオオカメノキです。
そして雪解けの山の斜面一面のセリバオウレンでしょうか。
いずれにせよもう目の前。胸が高鳴ります。


さなえ(花の庵)
2012/03/09 14:47
昔は染井吉野が咲くまで春なんか感じなかったんだけどねーーー
今は、ネコノメソウの仲間で春を感じてしまうねーーー
スミレがあれば最高ーーーー
2〜3日前からプランターに根付いているスミレとコスミレが花芽を伸ばし始めている。
(^o^)/ 頑張れーー
アライグマ
2012/03/09 20:42
今は、春を感じる植物、沢山あります。春を求めてうろつきまわるから・・・ 
なので、子供の頃に想いを馳せてみました。
まず最初に、春を感じたのは井戸端に植えてあった沈丁花。
裏庭みたいなその場所は、何層にも重なった霜柱が出来て、それが地底のお城みたいで嬉しくて、ヤカンのお湯を注いでは、大きなホールを作って遊んだりして・・・
半端じゃない霜解けの日が多くなる頃、朝、顔を洗いに表に出ると、ぷ〜んとよい香が漂ってきて、春が来たー! と嬉しくなりました。
子供ながら、その花がとても愛おしかったように記憶しています。

それと、井戸端においてある樽の中の水餅(普通のお餅としんこ餅)が、お水を替えているのに独特の臭いがついてくると、春だな、と感じました。これは植物ではなくて食物ですが・・・今となっては、懐かしい臭(笑)
しんこ餅が食べたいなー!
ケイ
2012/03/09 23:34
さなえさん 今晩は。
昔はどこでもピンクのレンゲ畑が広がっていましたから、レンゲで春を実感する人は多いでしょうね。葉の緑色が見えないほど一面の花でしたね。そんな水田も随分と少なくなりました。やはり時代の流れでしょうか。
オオカメノキのシワシワの葉っぱ、葉脈が見事ですよね。花芽を包んでつんと伸びた2本の尖った葉は、なにやら動物を連想できますね。みかんはユーモラスなこの形にも魅かれます。マメザクラの仲間はどれも控えめで、桜でありながら派手さがないのが良いですね。いずれにしても、そんな季節がもうすぐです。
みかん
2012/03/10 00:08
アライグマさん 今晩は。
ソメイヨシノの開花は、日本人全員が共通して春を感じるものでしょうね。
ネコノメソウは渋いけど、意外とファンが多いのですよね。高尾山ではハナネコノメが咲き出してきたそうですが、これからの季節、平日でもすごい混雑ですよ。さすが東京、といった感じです。
みかん
2012/03/10 00:14
ケイさん 今晩は。
沈丁花は野草好きでなくても、春を感じる花として名前があがりそうですね。暗闇でも漂う香りに、やはり春の訪れを感じます。当地でも花が開いてきましたよ。子供の頃は、花に限らず、色々なものに春を感じていたのでしょうね。
井戸端の風景が浮かんでくるようです。
みかん
2012/03/10 00:20
シンプルですけど春を感じるのは菜の花と桜です。子供の頃は近所の雑木林でシュンランをよく見たけど最近は見ないですね。。4月になると小型のカミキリムシやオトシブミみたいな甲虫が出てくるので、そんな虫を見たときにも春を感じるです。
むっちゃん
2012/03/11 23:24
花はともかく、オトシブミあたりが出てくるところがむっちゃんらしいですね。美味しそうな若葉をくるくると巻いて、中に卵を産みつけた落とし文は初夏の季語ですが、地面にいくつも転がっているこの形を見ると「落とし文」とは見事な命名だと、つくづく思います。春先になると甲虫のオトシブミが先ず現れるから、虫好きのむっちゃんとしてはそちらに、より強い春を実感するのですね。納得です。
みかん
2012/03/12 10:16
みかんさんの花日記 いつ覗いても素敵で、ありがとうございます。我が庭では、意外でしょうかね? ロウバイ”なんですよ。
 椿はいち早く咲いていて、春を感じるではないですからね
このロウバイが香ると春だなあ〜 です。 私の好きは山ではフクジュソウ!
野ではホトケノザのピンクがちょこんと見え出す時が、最も春を感じま〜す。
 いつもありがとうございます。
ちごゆり嘉子
2012/03/14 10:13
ちごゆり嘉子さん こんにちは。
フクジュソウとウメのブログ拝見してきましたよ。ブログはやはり続けないと常連さんは増えないようですね。
庭に咲くロウバイは花期が早いですから、春を実感する人は多いでしょうね。香りが素敵ですよね。山ではフクジュソウ、野ではホトケノザですか、当地では今ホトケノザがピンクの絨毯を作っています。いよいよ春も近づいてきたようです。
みかん
2012/03/15 12:05
春一番の野草といえば30年くらい前、猿ヶ京で見たキクザキイチゲ、山道の傍ら雪のなか、雪の解け始めたところに群生していました。白っぽい色から薄紫色まで。この花を見て、ますます植物好きになりました。
ちゅうちゃん
2012/03/19 12:02
ちゅうちゃんさん 今晩は。
お久し振りですね。コメントを見てビックリしました。猿ヶ京はみかんが育った故郷です。高校生の時までおりました。これからがそんな季節になりますね。雪解け跡にはキクザキイチゲやカタクリやショウジヨウバカマが咲きます。キクザキイチゲは白から薄いブルー、濃い紫など、じつに様々なグラデーションがあります。小学校の周りがそんな環境でした。休み時間になると一目散に雑木林に駆け込んで、キクザキイチゲの色変わりを探しました。ついつい夢中になり、授業が始まったのにまったく気付かず、何度も遅れて建て付けの悪いガラス戸をガラガラと開けて、級友の視線をいっせいに浴びて、しどろもどろの言い訳をしながら席に着きました。キクザキイチゲをいっぱいに挿んで、パンパンにふくれた教科書を後ろ手で隠しながら、今になっては懐かしい思い出です。
みかん
2012/03/19 17:35

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