みかんの花日記

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zoom RSS 帰り花  ヒルザキツキミソウ

<<   作成日時 : 2010/12/05 12:21   >>

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   俳句の世界では「帰り花」というのは冬の季語である。

   帰り花は返り咲きともいう。

   普通は春先に咲く花が、今頃の季節にもう1度花を咲かせる事象のことを言う。

   狂い花、などという美しくない表現を使うこともある。

   季節は師走、何かと慌しさを感じる季節でもある。




   
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   たまに行く近くの喫茶店の近くに、夏から秋にかけてヒルザキツキミソウが群生する広場がある。

   そこに、どうしたことかたった1輪だが、花が咲いていた。

   帰り花である。

   ヒルザキツキミソウはアメリカからメキシコにかけて自生するが

   日本には観賞用に、園芸種として導入された。

   それが逸出して野生化しているのが現状であるが、まだ花壇に植えられていることも多い。

   




   
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   なかなか美しいので、見つけるとよくカメラを向ける被写体でもある。

   花期は4月から10月頃までと長いが、それは南北に長い日本列島に由来している。

   沖縄などでは4月頃が花盛りだが、私の住んでいる愛知県では8月から9月頃が最盛期。

   北に行くほど花期が遅くなる。

   ひとかたまりの花の集団の花期は1ヶ月あるかないかくらいである。

   どこでも野生化したものは群生することが多いので

   最盛期には見事な眺めとなる。




   
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   今まで季節外れに見ることはなかったが、今年はいつまでも暖かかったせいか

   思わぬ花1輪に出会った。

   ほんのりと、心の中が小春日和のように温かくなった。








   画像は1輪の花を様々な角度から撮ってみました。

   撮影はいつものケイタイカメラです。

   クリックすると大きくなります。








   






   







   

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コメント(6件)

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みかんさん、こんにちは。

ヒルサキツキミソウは、薄い花びらで色も優しいピンクのグラデーションなのが気に入っています。

狂い咲きと言う言葉もありますが、帰り花や返り咲き、あるいは戻り花といったほうが俄然綺麗な日本語ですね。

私の花壇にも戻り花がいろいろ咲いています。
今年はいつまでも暖かいからなのでしょうが、タカサゴユリが背丈10センチくらいで咲いてます。
キスゲ系の花もなんとなく次々咲いてます。
カンボク・・アメリカカンボクの花も咲きました。
さなえ(花の庵)
2010/12/06 14:11
さなえさん 今晩は。
タカサゴユリも季節外れの花をよく見ますね。キスゲ系の花も良く見られる種類です。ですが、カンボクの返り咲き、というのは私はまだ見たことがありません。以前にさなえさんが紹介していたアメリカカンボクですね。木の花では葉がなく花だけが咲くものが多いですが、アメリカカンボクの返り咲きはどんな感じでしたか、画像があれば拝見したいものです。
みかん
2010/12/06 23:56
今年の5、6月頃、近くの公園で、 群生している 淡紅色の
儚げな 花を 見ました。 名前を尋ねると、”桃色昼咲き月見草 ”
ユニークな名だったので すぐ覚えたのですが、”ヒルザキツキミソウ ”
と 同じと 思って よろしいのでしょうか?
みかんさんの 画像、 さすがに  美しく、洗練されていますね。
花自体が とっても 愛らしい 雰囲気で、 特に、先端が 
十字形と いうか、 星形の、 雌しべが、 可愛いです。
”帰り花 ”、”戻り花 ”、 先人は 狂い咲きの花に 素敵な名前を
つけて 愛でたのですね。 その 感覚が 素晴らしいです。
  
たかようじ
2010/12/08 19:04
みかんさん、こんにちは。
私もつい最近、紅葉の谷津でエゴノキの返り咲きを見ましたが、これは短く伸びた緑色の花枝に、柔らかそうな葉が2,3枚付いていました(みかんさんのコメントでメモ代わりの写真を見て気が付く始末!)
何気なく見ていたものでも、改めて見ると何か発見がありますね。これからは花だけで無く、多分もう少し見る目が広がると思います。
我が家のフジは、花後に旺盛に伸びる蔓が近所迷惑になるのでその都度切っていると、初夏に短い房の花を沢山咲かせ「この藤は2度咲くのですね」と珍しがられています。
ストレスで咲くのだと思うのですが、これも返り咲きというのでしょうか?

ケイ
2010/12/09 11:04
たかようじさん 今晩は。
桃色昼咲き月見草もヒルザキツキミソウも同じものですね。花の色は時に白花も混じりますが、標準的な色は桃色なので、わざわざ桃色とつける必要はなさそうですね。逸出帰化ですが、日本人好みの花だと思います。
今頃の季節の花に、素敵な名前をつけて愛でる感性は、やはり日本人独特のものでしょうね。その感性を失いたくないものです。
みかん
2010/12/09 19:46
ケイさん 今晩は。
藤のようなツル植物は深めに選定すると、思わぬ季節に返り咲きますが、それは植物の生理的なものだと思います。強剪定によったり、切り戻しによって、再び花を咲かせる方法もあります。野生の植物でも、夏に咲く花が草刈りにあって、脇芽が成長して秋に花が咲くのと同じことです。
返り咲き、というのは一般的には冬に咲く花のことをさしますが、季節外れに咲く花も返り咲きであることに間違いはありません。
みかん
2010/12/09 19:57

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