みかんの花日記

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zoom RSS スパモシリーズ3   ヤマユリ

<<   作成日時 : 2010/07/05 18:00   >>

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   日本の花の中では最も大きな花を咲かせるヤマユリの登場である。

   姿、形、香り、ユリの仲間では王者の貫禄がある。

   日本は野生のユリの宝庫だが、その中のキングとして君臨する。

   私の大好きな花でもある。

   かつての日本人の生活と密接な関係があった里山

   中でも茅場と呼ばれたススキ草原は、家畜の飼料や屋根葺きの材料として

   大切に管理されていた共同の採草地であった。

   そんなススキ草原を主な住みかとして、ヤマユリは繁栄していたが

   人々の生活様式の変化にともない、極端に少なくなってきている。



   出会う機会が減ってきた花ではあるが、一昨年、新潟県の山の中で

   思わず興奮するほどの見事な群落に出会った。

   人や車の往来もほとんどない山の中の峠

   大きな花を咲かせて重そうにしなだれた茎に、クズのツルがたくましく巻きついていた。

   










   ヤマユリ  ユリ科ユリ属  Lilium auratum

   撮影 2008年7月28日 15時33分

   撮影場所  新潟県

   ISO感度 100 三脚使用

   絞り f 11  シャッター速度13分の1秒 (絞り優先AE)

   ホワイトバランス オート

   露出補正 0

   カメラ  キヤノンEOS40D

   レンズ  コンパクトマクロ50ミリF2.5

   ワンポイントアドバイス 夏のこの時間ならば、まだノーマルな撮影で充分である。
                 花にこのくらい近づいての撮影ならば、あえて露出を補正する必要はない。




   クリックして大きな画面でご覧ください。

   無断転載、使用を厳禁します。

   タイトルのスパモとは、スーパーモデルの略語です。  

   

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
野にあって豪奢な佇まいはまさに王者の風格ですね。
ヤマユリには会ったことがありませんが、憧れの花です。
西日本にはありませんが、どのあたりまで東進したら見られるものでしょうか?
ササユリも好きですが、今のところであったものの中ではカノコユリ(タキユリ)が大好きです。四国のカノコユリはこれからかなあ・・・。
それとよかったら教えてください。撮影データですが、露出補正なしで撮っておられますが、測光方式はなにでしょうか?自分は評価測光を使っていますが、どんぴしゃにならなくていつも-03〜-0.7かけています。
余談ですが、明日の晩から伊吹山へ行ってきます^^
クサタチバナは終わっているでしょうが、どんな花が咲いているのか楽しみです。
すや
2010/07/05 19:30
花弁の黄色の筋がハッキリとした気持ちの良い株ですね。
(^▽^*)
アライグマ
2010/07/05 20:10
私の田舎は愛知県東部ですが、子供の頃は、学校の帰り道のあちこちに咲いていて、なんと、花を折って、蜜をなめたりしたものです。ヤマユリには、みずみずしい蜜が、たっぷりとあるんですよ。
ところが、最近は、スギなどの植林が進んでヤマユリに適した場所が減り、そのうえ、球根(百合根ですよね)がイノシシに食べられてしまうそうで、人家に近い、急斜面にやっと残っている有様です。

ほととぎ
2010/07/05 22:09
思い出しました! 17年前の夏、まだ開発の手が届かない、人家も無い深谷津の田んぼ道を歩いていると、大きな花を沢山つけたヤマユリが頭の上に垂れ下がり、アゲハチョウがせわしなく飛びかっていたのを。
写真を引っ張り出してみたら、みかんさんのと同じに6個の花。でもスパモでは有りませんでしたが・・・その斜面の上の台地は、開発の手が加わり始めたススキ草原、ノジトラノオの花が背の高いのやら低いのやらが入り混じり、リズミカルに群生していました。ナワシロイチゴが鉄道用地として切り開かれた赤土の上を覆い、鉄条網にも絡まり、ピンブローチのようなピンクの花とおいしそうな苺を沢山つけていたことを。
みかんさんの一枚の写真のお陰で次々思い出しました。懐かしいなー! ヤマユリの花、今は咲いていると、いつの間にか掘り盗られてしまうのが悲しいです。
それと、いつも気になっていて聞けなかったホワイトバランス、今回は、データの中に含まれていて参考になりました。いつも、太陽光に設定することが多いにですが、オートの方がいいのかなー?と悩んでいるものですから・・・
ケイ
2010/07/06 01:04
すやさん おはようございます。
ヤマユリの自生ですが、奈良県、和歌山県あたりを南限に東北地方まで分布します。私の住む愛知県にもありますが、数が少ないですね。静岡県あたりから関東地方にかけて多くなりますが、どこでも見られるという花でもありません。
側光方式ですが、私も評価側光です。部分側光やスポット側光などはかなり特殊な場合に有効な方法なので、普段は評価側光で良いのでは、と思っています。
今度は伊吹山ですか。クサタチバナは遅いと思いますが色々な花が見られると思います。楽しんできてください。
みかん
2010/07/06 08:28
アライグマさん おはようございます。
ヤマユリの黄色い筋は大切な部分で、ヤマユリの学名の種名auratumは、この筋が黄色いのを黄金に見立てて付けられたのですよ。
みかん
2010/07/06 08:39
ほととぎさん おはようございます。
ほととぎさんの故郷、新城市の辺りでは時たま見かけますが、数量的にはササユリの方が圧倒的に多いですね。
最近はイノシシも球根を掘って食べるので、余計に数が減っているようです。我が故郷の猿ヶ京では、ヤマユリは吉事(主に結婚式)の時、百合根でキントンを作ります。茅葺き屋根に溢れるようにヤマユリが咲いていた光景が懐かしく思い出されます。
現在はそんな風景は見ることができませんが、ヤマユリだけは細々と咲いています。
みかん
2010/07/06 08:51
ケイさん おはようございます。
素敵な思い出が蘇ったようですね。私もヤマユリには数多くの思い出があります。三つ子の魂百まで、で今もヤマユリは大好きな花です。園芸種にカサブランカという名花がありますが、これがオランダで作出されたことが残念でならないほどのヤマユリファンです。最もヤマユリは品種改良の余地などないほど、完成された完璧な美を備えていると思っているのですが。
ホワイトバランスについてですが、40Dには太陽光、日陰、くもりなどの設定もありますが、野外で撮影するのであればオートに設定しておくのが、いちばん無難だと思います。私もまだ3年ほどしか使っていないので、あまり細かいデータは持っていないのですが。
みかん
2010/07/06 09:10
早速ありがとうございます。どちらかというと太陽光好みなのですが、時々黄色味が強くてがっかりすることも。オートに切り替えると、ちょっと冷たく見えたり寂しげな色に感じることもしばしば。ピクチャスタイルなど、色々設定できるだけに迷いも出てきます。でもみかんさんの写真の色がとてもきれいに、自然に出ているので、オートもいいですね。
実物を頭に焼き付けておくのが一番かな?
ケイ
2010/07/06 11:03
ケイさん おはようございます。
今のデジカメには昔の銀塩カメラにはない様々な機能がついています。色々試してみて、自分の好みにあったものを見つけることも、個性のひとつではないかと思います。
みかんは印刷原稿にするのが主な目的なので、それように色々と試行錯誤の途中です。あまりメカに頼らずに、見た目に近いノーマルさを追求しています。
みかん
2010/07/07 07:47
みかんさん、こんにちは。

ササユリはとても女性的な花だと思い、ヤマユリを男性的な花だとそんな風に私は思っているのですが。
まるで、幼い頃の父を思い起こさせる花だと感じています。

我が家にもありましたので見たことはありますが、この写真のように勇壮に咲く自生のものを見たいと思っています。
いつの日か見られることを夢見ていますが。
さなえ(花の庵)
2010/07/07 11:35
さなえさん 今晩は。
まさにその通りだと思います。ダイナミックなヤマユリは男性的だし、優美なササユリはやはり女性的だと思います。
どちらにも捨てがたい魅力があります。この他にも日本のユリには、世界に冠たる種類が多くあります。ヨーロッパで絶賛されたカノコユリ、滅多に見ることができないですがタモトユリなど、実物を自然の中で見ると、惚れ惚れとしてしまうものが多いですね。
みかん
2010/07/07 19:36
みかんさん こんばんわ☆
スパモシリーズのお花、毎回楽しませていただいています。
子供の頃は、何処にでも咲いていたヤマユリですが、いつのまにか里山も荒れてしまい姿を見かけなくなりました。
ヤマユリとカワラナデシコは、幼い日の記憶に残る夏の花です。
azami*
2010/07/07 19:55
azami*さん 今晩は。
ヤマユリは早いところでは6月から咲き出しますが、みかんの田舎では7月末から8月にかけての、やはり夏の花でした。7月31日と8月1日が夏祭りなのですが、この頃が花盛りです。
カワラナデシコはまだ見る機会が多いですが、ヤマユリは随分少なくなりましたね。絶えて欲しくない日本の花のひとつです。
みかん
2010/07/07 22:35

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