みかんの花日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 日替わり携帯写真教室10  冬のタンポポを撮る

<<   作成日時 : 2010/02/10 00:28   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 10

画像







   携帯写真教室の最終回である。

   テーマはタンポポの綿毛

   昨日も書いたがタンポポの果実というのは、被写体としてはかなり魅力的である。

   果実にも色々なステージがあるので、自分が面白いと思ったものには

   どんどんと挑戦しよう。

   携帯電話に付いているカメラで写真を撮ろうとする場合

   最も難しいのがボケの効果を利用する、ことである。

   レンズが極めて広角に設定されているために、なかなかボケ味が生かせないのである。

   銀塩やデジカメなら絞りの設定で、バックなどは自分の思うようにぼかすことができるが

   ただ押すだけのケイタイカメラではそれができない。

   なかなか思うようにバックがぼけないので、標準ではなく接写に設定して、思い切り被写体に近づく

   ケイタイカメラのレンズではこれしかバックをぼかす方法がないような気がする。

   上の画像もそう設定して撮っている。

   上の画像でいちばん気をつかっているのが、バックに写り込んでいるエノコログサの穂と白い茎を

   どの程度どう入れるか、ということである。

   主役のタンポポの綿毛を生かしながら、脇役としてしゃしゃり出ないように押さえている。

   押さえながら季節感を表現しているのである。

   タンポポの茎を長く入れて、綿毛を画面の中心より上に持ってきているのもミソである。

   



   冬のセイヨウタンポポを見ていると、単純なようでありながら様々な捉え方ができる。

   花、果実、ロゼット、果実期ひとつをとってみても様々なステージがある。

   下の画像2枚は、綿毛のその後である。

   このように捉え方やステージ、被写体へのより具合など

   千変万化なので、写真というのは面白いのである。




   画像画像



























   画像はクリックすると大きくなります。

   大きな画面でもお楽しみください。

   これで今回の携帯写真教室は終了です。お役に立つことがあったでしょうか。コメントいただけると嬉しいです。

   撮影は2010年1月15日、17日 愛知県半田市で




   

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
驚いた

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
みかんさん、おはようございます。

私はほんの少し写真と言うものが面白くなってきたばかりで、今回の教室は毎日かぶりつきで(笑)見せていただきました。

噛み砕いてよくわかるように説明いただき、なるほどなるほどとうなずいています。
私には撮りたい方向があり、少しづつがんばりたいと思います。

もうひとつ、生けられた花の手直しは簡単ですが、言葉で説明するのは非常に難しいものです。
今回の教室を見て、こんな風に説明すればわかりやすいのだと改めて勉強させていただきました。

ありがとうございました。
さなえ(花の庵)
2010/02/10 07:19
みかんさん、こんばんは。
体調を崩したり、パソコンが壊れたりとご無沙汰しています。
今日は爺さん(夫)のパソコンを借りて「日替わり携帯写真教室」をまとめて拝見しています。
私は花にばかり目が行ってしまって周りが見えない悪い癖があるのでいつまでたっても上達いたしません。
爺さんも課っては報道カメラマンだったのですが、その忠告にも耳を貸さずマイペースでというより勘が悪いのだと思いますが、参考にさせていただきながら努力をしたいと思います。(^^;)
今日もタンポポを1輪見つけて撮ったのですが、地にへばりついていたので真上から撮っただけでした。(汗)
アザミの歌
2010/02/11 00:08
タンポポの写真教室、ありがとうございました。
こんなに、ノウハウ(企業秘密?)を明かしていいのか?と思うくらいの10回に及ぶ連載は、大変、参考になりました。
でも、いろいろ見聞きしても、自分の撮る写真は、なかなか自分のワクから抜けられないのものです。
ともあれ、あしたから、法事のため3日間帰省します。多分、実家の周りでは、気の早いタンポポが咲いているはずですので、いろいろ撮ろうと思っています。
結果はブログに載せる予定。うまく撮れるかな?
ほととぎ
2010/02/11 01:05
みかんさん、こんばんは。
日替わりの写真教室ありがとうございました。
花の色香に惑わされてしまって、後で写真を見るとワンパターンということがよくあります。
10回の写真教室の中で対象(タンポポ)を見る様々な視点を教えていただきましたので、その中から特に生育環境と季節感に注意しながら視点を変えつつ対象を見ていきたいと思います。
次回の教室を楽しみにしています。
ridge_line
2010/02/11 23:26
さなえさん 今晩は。
お役に立つことがひとつでもあれば、このシリーズを作った甲斐があります。
写真教室と銘打ちながら、じつは自分自身にあるテーマを与えていました。ご存知のように冬のタンポポというのは地面に張り付いていて、あまり変化が出せません。それを色々な角度で違うように表現することを、自分自身に課していたのです。もっと色々な画像もあるのですが、あまり長くなってもと思い、10回で区切りをつけることにしました。
みかん
2010/02/12 18:10
アザミの歌さん 今晩は。
体調はもうよろしいのですか。1年のうちで最も寒い季節ですから、油断なさいませんように。あちこちから春の花の報告が届きます。出かけたいのですが、みかんは寒さが大の苦手です。もうしばらくおとなしくしているつもりです。
目ぼしいものが何もない田んぼの土手でも、春の兆しを見つけることができます。これからもどうぞよろしくお願いします。
みかん
2010/02/12 18:15
ほととぎさん 今晩は。
ノウハウと呼べるようなものは何もないのですよ。写真が好きで植物を上手に撮りたいと思っている人の参考になればと、そんな気持ちからの教室なのです。企業秘密と呼べるようなものはありません。自分が良いと思うことを述べているだけです。読んでくれた人が、納得できる所があればその部分を自分の作品に取り入れてくれたらと、ただそれだけです。
ブログ楽しみに見させていただきますね。
みかん
2010/02/12 18:22
ridge_lineさん 今晩は。
植物写真で最も大切なのは、やはり季節感でしょうね。季節感や生育環境というのはとても大切なものですが、一定のレベルの写真を撮られる方は、さらに踏み込んで、目に見えないものに挑戦してはどうでしょうか。例えば風ですとか、花の匂いですとか。
私は常に音の聞こえる写真や香りの感じられる写真を意識しています。なかなか難しいものですが、常に上を目指していたいですね。
みかん
2010/02/12 18:33
こんばんは! さな(花の庵)様の所からやってきて
読み逃げが多いのです すみませんm(_ _)m
日替わり写真教室 読んでいても?のところが多いので
コピーさせていただきました ユックリ勉強させていただきます
何しろ オート頼りだ尚且つ手ブレが多い
写真は沢山シャッターを押して どれか撮れてるだろう^^
こんな状態では いつまでたっても・・・になりそうなので
企業秘密が沢山のっているこの記事を教科書にします
有難う御座いますm(_ _)m
ごくらく鳥花
2010/02/23 00:32
ごくらく鳥花さん こんにちは。
雪のスイセンの所でいただいたごくらく鳥花さんのコメント、嬉しかったですよ。短いひとことでも心に届くものはあるのですね。花を活けられている方の感性かも知れませんね。花の流派としては、小原流は好きな流派のひとつです。
ところで写真の方ですが、教科書が必ず正しいとは限りません。自分が納得できる部分だけを取り込んでいかれたら、と思います。自分自身が楽しむことがいちばんなのですから。
みかん
2010/02/23 11:53

コメントする help

ニックネーム
本 文
日替わり携帯写真教室10  冬のタンポポを撮る みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる