みかんの花日記

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zoom RSS 菜の花畑

<<   作成日時 : 2010/01/20 21:56   >>

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   きょうは大寒、1年のうちで最も寒い頃と言われる。

   だが、どうしたわけか今日は全国的に気温が高く、当地方では4月上旬頃の陽気とか。

   日中の気温は15度ちかくにも上がったらしい。

   体感温度はもっと高かったような気がする。

   きょうは菜の花畑を見に渥美半島に行ってきた。




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   黄色は春を代表する色のような気がする。

   菜の花やタンポポをはじめ、春先には黄色の花を咲かせる植物が多い。

   菜の花はこぼれ種から野生化して咲くものもあるが、野菜である。

   菜っ葉の花が菜の花だから、色々な色があるはずだが

   普通はアブラナ科の黄色い花を咲かせるものを菜の花と呼ぶ。

   そして、一面に群生した畑を菜の花畑と呼ぶ。

   観光用に菜の花を見せるために植えられることも多い。

   渥美半島でも先端の伊良湖岬に向かうメイン道路わきには、随分と植栽されている。

   だが、私が見たいのはそんな観光用の畑ではない。

   食べるために畑で栽培されている菜の花畑である。




   
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   で、きょう見つけた畑の中で、いちばんだったのが上の畑である。

   メインの観光道路から外れて農道を走っていたら目に飛び込んできた。

   クリックして大きな画面でお楽しみください。

   菜の花の匂いがしてきませんか。

   この畑は野菜として緑の若葉やつぼみを出荷するために作られた畑だと思う。

   菜の花畑は、野菜として収穫しなくなると、アブラナのトウ(花茎)が立って花を咲かせる。

   こうなると野菜としての価値がなくなり、後は畑の肥やしになるだけである。

   かつての日本では種子から油を絞るための栽培がほとんどであった。

   古い品種の菜の花と比べると、若葉を食すための菜の花は、品種改良されて葉が柔らかく

   葉の表面の縮緬皺がより多い気がする。




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   同じ菜の花畑の若い茎、このくらいなら、まだ充分に食べられる軟らかさがある。

   御浸しや辛し醤油和えなどにすると美味しいし、味噌汁の具としても美味しい。

   このように菜の花は、若葉から種子まで幅広く利用されていた野菜である。

   昭和40年代のはじめ頃までは、まだ各地に菜の花畑が多かった。

   段々畑が真黄色に染まる風景はあちこちの山村で見ることができた。

   最近地方によっては、それら純粋な菜種油を売りに、熱心に栽培の復活を試みている自治体もある。

   いちめん黄色の菜の花畑に、深い郷愁を感じる人は多いと思うが

   いかがだろうか。




   
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   植物学的には菜の花はアブラナ科、かつては十字花科と呼んだ時代もあった。

   この名前が示すように、花びらは4枚で、漢字の十の字のような形に咲く。

   日本での栽培の歴史は古く、江戸時代より前の話しである。

   古くは明かり取り(今でいえば電気)の材料として、菜種油は生活に欠くことのできない

   重要な作物でもあったのである。




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   あちらの畑、こちらの畑と見ているうちに、菜の花畑の中に踏み込んだわけでもないのに

   ズボンの裾にはべったりと黄色の花粉が付いていた。

   今、こうして今日撮った画像を見直していると、あるかなきかの風に乗って漂っていた

   菜の花のほのかな香りがよみがえってきた。











   画像は2010年1月20日  愛知県渥美半島で撮影。

   画像はクリックすると大きくなります。大きな画面でも楽しんでくださいね。

   いつものようにケイタイで撮影した画像ですが、当ブログを訪れた人にプレゼントします。

   下の画像を壁紙としてご利用ください。

   雪の多い地方の方へは、少し早い春の息吹きです。


   
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コメント(8件)

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こんにちは!
菜の花の写真 しっかりいただいて帰ります
ごくらく鳥花
2010/01/21 11:08
ごくらく鳥花さん こんにちは。

どうぞどうぞ、使っていただけたら幸いです。
みかん
2010/01/21 11:28
みかんさん、こんばんは

   〜菜の花畑〜

目の前をふぁっと通り抜けた
小さな風にのって
菜の花のかすかな香りが漂った

タイムスリップした幼い私は
祖母と二人、畑道を歩いていた

一面の菜の花の黄色が
私たちの顔を染める

祖母は一輪の花を摘んで
私のおさげ髪をそっと飾ってくれた

いとおしむように私を見つめた祖母の瞳
つないで歩いた手のぬくもり

菜の花畑は
ささやかな想い出を運んでくれる


リカバリしたばかりのパソコンの壁紙にいただいていきます。
雪国ですので。

さなえ(花の庵)
2010/01/21 19:25
さなえさん 今晩は。
パソコン無事に直ったようで良かったですね。アドバイスを受けながらでも、自分ひとりで頑張るなんて、さすがです。
それにしても日本海側はスゴイ雪のようですね。また今週末も雪のようですね。その点、当地方は暖かい。部分的にでもすでに画像のような菜の花畑が見られるのですから。
私も、菜の花畑はやはり子供の頃を思い出します。自分の背丈よりはるかに高い菜の花畑の中で、い〜〜んとした匂いに包まれて、何故か朧月を見ていたような、そんな情景が思い出されます。また黒い小さな果実がどっさり取れて、乾いて割れた鞘が混じって、それらがサラサラと流れながら小さな山を作っていた風景などがよみがえってきます。
また、中国の奥地で、まるで天まで届かんばかりの段々畑が菜の花で黄色一色に染まっていた風景など、どこの国で眺めても郷愁のようなものが湧いてきます。
みかん
2010/01/21 23:36
こんばんは。
ちょうど今日、職場で菜の花の事について話していたところでした。
博多埠頭には輸入の菜種が水揚げされていて、その一部が路上で繁殖しています。普通の菜の花ならば良いのですが遺伝子組み換えの菜の花なんですね。
私の地域では田んぼにレンゲを播いているのですが、その種の中に菜の花が時々混ざっています。その菜の花が遺伝子組み換えなのかどうかを3月ぐらいに調査しようという話でした。合わせて河川の土手に咲いている菜の花も調べてみようという事になりました。
さて、遺伝子組み換えがどれくらい侵入しているかの調査結果は3月ぐらいに。
ぽんぽこ
2010/01/22 00:16
ぽんぽこさん 久し振りですね。
遺伝子組み換え植物は未来が予想できないだけに、多いに警戒すべきものだと私は考えています。トウモロコシや大豆を原料にする品物に、わざわざ遺伝子組み換えでない、とうたっている商品が多いことからも、多くの人たちがそのような危惧を抱いているのだと思います。
ですが、現実問題として菜の花にも遺伝子組み換えのものが野生化している事実があります。愛知県での調査では、道路わきの調査から、かなりの頻度で遺伝子組み換えの菜の花が見つかっているそうです。私は直接にはタッチしていませんので、マスコミによって発表された情報ですが、福岡でもかなりの頻度で遺伝子組み換えの菜の花が見つかることと思います。なんだか空恐ろしい気がします。
みかん
2010/01/22 01:32
みかんさん、皆さん、こんばんは。
こちら山陰では雪が少なくなりました(屋根から落ちた雪が残っているくらいです)でもまだ、春の花は見当たりません。昨年よりもオオイヌノフグリ、ホトケノザも咲いていません。

菜の花は子供のころは菜種油用に作っていました(熊本の実家では)

菜の花の写真は頂きます。春の息吹を感じたいです。

今日は悲しい別れをして来ました。Yasukoさんと同じ病気だったようです。
病院へ入院されて、4ヶ月・・・・。あーちゃんがお世話になった医師です。

暫くは又、落ち込んでおります。

みかんさんも、皆様もお身体をご自愛ください。悲しい別れはつらいです。
かげろう
2010/01/23 19:03
かげろうさん 今晩は。
立て続けに悲しいお別れがあったようですね。

でも、落ち込まないでくださいね。特にお世話になったお医者様なら、なおのこと悲しみは募ると思いますが、そのお医者様がいたからこそ、今のあーちゃんがいる。元気な笑顔で送ってあげて欲しいと思います。

さっ、元気出して新しいマクロレンズで春の息吹きを探してください。花やつぼみはまだ見えなくとも、どこかに春の兆しはあるはずです。光りの春は、必ずどこかに潜んでいますよ。
みかん
2010/01/23 21:26

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