みかんの花日記

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zoom RSS 伊吹山は花盛り 2008年夏

<<   作成日時 : 2008/08/03 19:05   >>

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   いま伊吹山は花盛りです。

   一年のうちで最も華やかなお花畑となっています。(2008.8.2)

   伊吹山を代表するのは、なんと言っても真夏のシモツケソウの群落でしょう。

   スゴイです。     山がべたっとピンク色に彩られています。

   ツモツケソウのこの状態は、例年8月の15日前後まで見られますが、今年は間もなくピークを迎えそうです。

   いつもの年より若干花の最盛期が早いような気がします。

   すでに頂上付近のお花畑は真っ盛りです。

   メインとなる花はピンクのシモツケソウですが、黄色のメタカラコウ、白いシシウドなどが

   所狭しと咲いています。

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   伊吹山は、滋賀県と岐阜県の県境に位置する標高1377メートルの山です。

   山頂近くまで有料道路が通じているので、労せずに誰もがこのお花畑を見ることができます。

   そのため、今の季節は相当混雑します。昼近くに到着すると駐車場が満杯と考えた方が良いでしょう。

   平日でもそのくらい混雑します。大型の観光バスがずらりと並んで、ここは一体どこ、と思えるほど壮観な眺め

   となります。まさに観光地なのです。

   ですから登山道は人の列、人の姿が途切れる間がないほど、こちらもスゴイです。

   どのくらいスゴイかと言うと、このくらいの凄さです。人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

人人人人人人人‥‥‥‥‥‥要するに人が溢れているのです。

   下の画像は、今がちょうど最盛期の山頂付近のお花畑です。

   
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   クリックしてみてください。

   左上の辺りにたくさんの人が見えますでしょ。これでも人が少なくなった時を見計らって携帯のシャッターを

   押しているのですよ。

   ですから狭い登山道で、三脚を構えて撮影なんかしていられないのです。何しろ気が小さいみかんですから

   とてもとても。でも、所々には登山者の通行の邪魔にならない場所もあるので、そんな場所はまさにカメラの

   放列でした。

   皆さんスゴイですよ。高価なデジカメでバチバチ、見ているとアマチュアカメラマンとすぐわかります。

   粘ることをしないのですね。ガスがかかろうが、風が吹こうがオカマイナシ、あれで撮れているのですかね。

   そんな中で、一人熱心な女性がおりました。三脚を構え、長めのレンズをつけてじっと粘っておりました。

   みかんはこれがお仕事ですから、良い状態になるまでシャッターは押しません。

   シャッターが押せないまま1時間以上が経過、その女性もじっと頑張っておりました。

   予報ではそれほど悪くなかったのですが、昨日はひっきりなしにガスが湧き、遠くの山並みがなかなか姿を

   現してくれないのです。良い写真を撮るコツは、一にも二にも待つ(待てる)ことなのです。

   あまりにもシャッターチャンスがやってこないので、携帯を手にブラブラ遊んでいるわけです。

   いつ日が射すか、ガスが切れるかわからないので、大型カメラを構えたその場所から、あまり遠くには行けま

   せん。半径数メートルの範囲をウロウロします。

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   それでもコオニユリがあちこちに咲いています。伊吹山の凄さは、これらの花たちが、登山道のすぐ脇に

   咲いていることです。長いレンズがなくても、手で触れるほどの至近距離で見られることなのです。

   オレンジ色のユリは、遠くからでも良く目立ちます。

   花が小さく、おまけに目立たないので、あまり気がつく人もいないようですが、キヌタソウなども今が花盛り。

   この小さな白い花は何ですか、と聞いてきたのは男性でした。

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   駐車場から西遊歩道を登り、山頂の日本武尊の石像に挨拶したら、

   帰りは東遊歩道を下るのが、一般ルート になっているようです。

   頂上までは40分ほど、下山の東遊歩道は1時間ほどで下れます。なお、最盛期は登山道が細いために

   東遊歩道は下り専用になっています。

   どの道沿いも花は溢れるほどに咲いています。

   下の画像は伊吹山の山頂に建立されている日本武尊の石像。

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   ヤマトタケルノミコトは悲劇の皇子です。

   この辺りで戦に敗れて、ぼろぼろの体のまま三重の能ぼ野まで行き、ついに歩けなくなり

   天に召されます。



   倭は   国のまほろば   たたなづく   青垣   山隠れる   倭しうるはし

   

   辞世の歌を残し、白鳥の姿となって天駆けていった、と古事記はしるしています。

   伊吹山頂にある日本武尊の石像は、いつ頃に建立されたものだろう。

   表情が心なしか悲しく見えるのは、そんな古の伝説と重ね合わせるせいだろうか。


   今の季節の山頂付近は人が多いが、それらを帳消しにするほどの見事なお花畑が広がっている。

   このお花畑、一度は見ておく価値は十二分にある。

   この見事なお花畑も、あと半月も経てば、まるで魔法にでもかかったように、真っ白なサラシナショウマの

   お花畑へと変身する。

   伊吹山のお花畑は限りなく奥が深いのである。

   最後にもう一度、獅子岩付近のお花畑をどうぞ。

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   クリックするとみな大きな画面になります。

   大きな画面で楽しんでくださいね。

   この他に昨日見られた花は、カワラナデシコ、オオバギボウシ、キリンソウ、イブキジャコウソウ、

   イブキボウフウ、クガイソウ、クルマバナ、イブキトラノオ、イブキフウロ、キバナノカワラマツバ、シュロソウ、

   イブキトリカブト、ノリウツギ、アカソ、イワアカバナ、ソバナ、キオン、エゾフウロ、ミツパフウロ、シデシャジン、

   ギンバイソウ、ヒメフウロ、イブキコゴメグサ、マネキグサ、トモエソウ、などなど、まさに百花繚乱でした。

   
   (画像は2008.8.2に撮影 日本武尊の石像は2008.6.17に撮影)

   今の季節でも誰にも会わない静かなコースもあります。混雑がひどいのは頂上付近だけです。
   伊吹山は中腹もとても花が多いのですよ。私のとっておきのコースの花は近いうちに。

   

   

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
みかんさん、こんばんは!
伊吹山の沢山のお花畑は見事ですね。出かけたくても、少し遠いし、娘は体温調節が出来ないので、自宅では冷房の部屋の鳥になっています。
大山の頂上のお花畑の素敵だし・・・・う〜ん。画像で我慢!!
いつか機会があったら、出かけたいですね。
暑くなくて、涼しい所で車椅子を押せるところで、草花を見れるところがあるのかしら・・・・。娘の命がある時に、楽しい思いを残したいと思っていますから。
かげろう
2008/08/04 01:38
かげろうさん おはようございます。
あーちゃんのご機嫌はいかがですか。あーちゃんの面倒を見るだけでも大変なのに、ボランティアの草刈りまで、いつもかげろうさんの行動には頭が下がります。そんな気持ちはしっかりとお嬢さんに届いていると思いますよ。
例えお花畑の中に立てなくとも、愛でる気持ちさえあれば、庭の雑草の1本でさえ、ほほ笑んでくれますよ。パソコンの画面で楽しんでくれている人が、他にもたくさんいることを信じて、みかんはせっせと、これからも発信していきますね。
みかん
2008/08/04 09:03
みかんさん、お早うございます。
身近なお花で楽しんではいますが・・・。(笑)
ウバユリ、キツネノカミソリ、ダイコンソウ、マツカゼソウ、ミズタマソウもそろそろ、今年はウバユリは猿が沢山、枝を折ってしまいました。
稲の茎を食べたのはヌートリアらしい・・・。

みかんさんの草花を楽しみにしていますから、くれぐれも災難、熱中症にはお気をつけください。庭先はツルマオの草刈りに追われています。(まぁぁ生命力が強い事!)
かげろう
2008/08/04 09:52
初めて投稿します。
かげろうさんの近くに住んでいます。
伊吹山はシモツケソウですばらしいですね。
私も近くの山で自分の花畑を見つけました。
今、コウリンカが咲いています。
島根では珍しいかもしれません。
私の写真技術がいつまでたっても上手になりません。
近眼に、老眼など目の悪さに言い訳しています。
滝花
2008/08/04 19:56
かげろうさん 毎度どうもです。
ヌートリアが自然繁殖しているのですか。以前どこかの川でも繁殖していて、農作物に被害が出ている、とテレビで見たことがありますが、最近はアライグマなども増えているようですし、タイワンリスに至っては被害が深刻のようです。帰化動物も困ったものです。早いうちに退治しておかないと、いろんな面で問題になりそうですね。
みかん
2008/08/04 21:35
滝花さん ようこそお越しくださいました。
宮本さんのところで、いつも画像は拝見しています。熱心に色々なものを撮っておられますね。有名なお花畑はもちろん魅力的ですが、自分だけのお花畑を持っていることの方が、はるかに素晴らしいです。
私は花の名山を追いかけている人よりも、地元の山をくまなく歩き、その山に精通している人を尊敬します。たった一度登ったくらいで、その山の花の魅力は語れないからです。こちらは画像は貼り付けられませんが、どうぞまたコメントを書いてください。歓迎します。これからもどうぞよろしく。
みかん
2008/08/04 21:46
すごいお花畑ですね。
車で簡単に行けるというのもすごい。
そういえばイブキジャコウソウ、イブキトラノオなどイブキのつく花は大きな群落を作りますね。どちらも蔵王で見られますが、シモツケソウは見られません。

aoikesi
2008/08/05 16:26
aoikesiさん 今晩は。
毎年のように見ている風景なのですが、シモツケソウの頃は、ほんとにスゴイお花畑だと思います。このお花畑が1週間から2週間のサイクルで、どんどんと変わって行くのです。8日にまた出掛けてきます。
みかん
2008/08/05 21:13
みかんさん、こんばんは。
伊吹山のお花畑はすごいですね!
私はGWに一度しか登ったことがないのですが、夏の伊吹山のシモツケソウ群落がこれ程すごいとは知りませんでした。本当に綺麗ですね!
私は8月4〜5日で中央アの空木岳に登ってきました。
空木平の避難小屋周辺は淡いピンクのイブキトラノオが群生していました。
本場の伊吹山でもきっとすごい群落がみられるのでしょうね?

シャッターチャンスを逃さないよう一瞬を待たななければ良い写真は撮れないのだと思い知らされました。
「下手な鉄砲も数打ちゃ、、、」の私ですが、当たりが極めて少ないのはそのせいもあるようです(笑
お花の名前も覚えたそばから忘れていくし、何事も大変なこの頃ですが、植物からもらうパワーに日々感謝しています。




たんべぇ
2008/08/06 20:47
たんべぇさん おはようございます。
1泊2日で空木岳縦走ですか、少し慌しかったでしょうね。南アの縦走といい、いつもたんべぇさんのパワーには圧倒されます。かなりきつい行程でありながら、しっかり花の撮影もしてらっしゃる。スゴイです。いつも山行報告を楽しみに拝見しています。露に濡れたヒメウスユキソウもなかなか風情があって素敵でしたよ。ちょうど花が満開の時季でしたね。私もこれから中アに出かける予定があります。自宅からいちばん近いアルプスなので、名古屋からバスで出かけます。
みかん
2008/08/07 07:07
みかんさん こんにちわ〜♪
伊吹山のお花畑は、何処を見てもこんな状態なのでしょうか。
楽園のようですね!!いつかは歩いてみたいです。(ちょっと遠いけど)

暑さを忘れて、ぐるぐる散策している気分になりました♪
いつもありがとうございます。
azami*
2008/08/13 11:38
azami*さん こんにちは。
シモツケソウのお花畑は今年はもう終わりです。綺麗な期間は1週間ほどですね。これからはサラシナショウマの白いお花畑になります。
奥日光のスライドショー楽しませてもらいましたよ。一時期、毎週のように日光に通った時があって、なつかしい風景でした。湯川に沿って清流と共に歩く道が大好きです。
みかん
2008/08/13 16:01

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