みかんの花日記

アクセスカウンタ

zoom RSS スミレの季節

<<   作成日時 : 2008/03/25 23:14   >>

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 12

画像


                        スミレ(Viola mandshurica)





   日本は世界に冠たるスミレ王国である。

   


   今年もまた、その賑やかな季節がやってきたようです。

   まだ種類は多くはないのですが、今日見た花をいくつか紹介します。

   先ずトップはグループの代表選手であるスミレです。

   正式な名前がスミレというスミレです。

   スミレという言葉は総称名として使われることが多いので、紛らわしさを避けるため

   学名のマンジュリカと呼ぶ人も多いようです。

   きょうもお気に入りの隣町にある雑木林を散策してきました。前回歩いたのが9日前

   花の様子はだいぶ違っておりました。

   最初に出てきたのがニオイタチツボスミレでした。何故か知多半島ではタチツボスミレを

   見ることはほとんどなく、最も量が多いのがニオイタチツボスミレなのです。

   画像画像





















   花にほのかな香りがあるところからの命名ですが、この花の香りは、人によっては、まっ

   たく感じない人もいるようです。

   花の中心が白く抜けるようになること、花柄に白い微毛が生えるのが特徴です。

   ですから、少しスミレを勉強した人なら、上の左画像を見ただけですぐに名前がわかるス

   ミレでもあります。

   画像画像






















   次に出てきたのがマキノスミレです。

   細長くぴんととがった葉を直立させるのが良い目印となります。

   良く似たシハイスミレとは葉裏で区別します。マキノスミレの葉裏は普通緑色をしていま

   す。シハイスミレは名の如く葉裏は紫色をしています。

   コナラの落ち葉の中から、あちらにもこちらにも、ぴんと立ち上がった葉が目立ちました。

   まだまだこれからが、本格的な花の季節です。

   フモトスミレは良く草刈された田んぼの土手に咲いていました。

   きょうは天気が良かったので、小さな白い花は意外と目立ちませんでしたが、目を凝らし

   て見ると、小さいけれど結構たくさんありました。

   まだ地面にしがみついているような、とても小さな花でした。

   
画像
画像






















   ヒメスミレも田んぼの土手にありました。

   街中などで見かけることの多いスミレですが、ここでは田んぼの土手がお気に入りのよう

   でした。名前の通り小柄なスミレです。

   画像


























   きょう見たのは以上の5種類だけでしたが、もう少し暖かくなると、さらに違う種類のスミレ

   が何種類か見られるようになります。

   ほんのわずかな距離を移動しただけで、これほど多くのスミレを見ることができるのです

   から、やはり日本という国は、まぎれもないスミレ王国なのです。

   全国的に分布しているスミレもありますが、その地域に行かなければ見られないスミレも

   たくさんあります。

   あなたの周りには、今、どんなスミレが咲いていますか。







   本日のおまけ

   ハルリンドウがやっと咲き出してきました。例年よりかなり遅れています。

   きょうはまだ2輪しか咲いていませんでした。

   レンゲは今が花盛り、すでに田んぼに鋤きこまれ、水が張られた田んぼがほとんどでし

   た。ミツバチの羽音をずいぶん聞きました。

   カエルの合唱も聞きました。

   画像画像





















   (画像はいずれも2008.3.25 愛知県武豊町で。 画像はクリックすると大きくなります)

   次回は植物似たもの同士 セイヨウアブラナとセイヨウカラシナの予定です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
かわいい

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
スミレの仲間は何処にでも生えているのに普通の人にはあまり馴染みがないようですね。(^◇^;)
スミレと言うと西洋系の園芸品種のイメージしかないようです。
野草を見ている人じゃないと花が好きと言うだけの人は日本のスミレと言っても通じる人が少ない。(-_-;)私の周りだけかな。
アライグマ
2008/03/25 23:32
こちらもスミレの仲間が咲き始めましたが、やはり地域により色々違いますね。
こちらで先ず咲き出すのはタチツボスミレ、アオイスミレ、マキノスミレです。
今見られるのはこの3つです。
この後、マルバスミレ、ニオイタチツボスミレ、ヒメスミレなどが続きます。
フモトスミレが遅く、4月末に山でしか見られません。田んぼの土手などにも出るのですね。
やまそだち
2008/03/26 17:31
スミレの季節到来ですね。6種のスミレありがとうございます。近くでアオイスミレが沢山咲いていました。嬉しかったですよ。コスミレも咲きはじめました。勿論タチツボスミレも咲いています。今年も沢山のスミレに出会えますようにと願っております。
ayaya
2008/03/26 21:25
こちらでも、やっとスミレが咲き始めました。
見かけるたびに、撮り集めるんですが、
いつも名前調べでひと苦労、
毎回図鑑と睨めっこするだけで終わってしまいます。

自信は無いんですが、タチツボスミレ、アオイスミレ、アカネスミレ、エゾアオイスミレ、ノジスミレ、コスミレの6種を見付けました。
無名子
2008/03/27 00:02
今日は、いつもの犬の散歩コースを変えてゆっくり歩いてみました。
すると、今までと違った草花が目に入りました。
まず、民家の車庫の片隅にヒメスミレの大株が3株、道端にノジスミレ、不法侵入した砂利敷き月極め駐車場にはコスミレ、タチツボスミレはあちこちに咲いていました。いつもの道をちょっと変えるだけでこんなにたくさん見つけることができ、驚きとともに大きな発見でした。特にヒメスミレの大株は感激でした!!
たんべぇ
2008/03/27 17:47
アライグマさん 今晩は。
花好きでも、庭にたくさんのお花を植えて楽しむ園芸愛好家は、スミレと言えばパンジーのイメージが強いのでしょうね。パンジーも時代に即した花が好まれるようで、現在では過去のような巨大輪のパンジーではなく、パステルカラーのビオラ系が主流になってきましたね。
 みかんはむしろ、サンシキスミレと呼んでいた頃の原色のパンジーが懐かしいですが。
みかん
2008/03/27 20:29
やまそだちさん 今晩は。
様々なスミレが咲き出して、いよいよ忙しい季節になりましたね。
マキノスミレが早いとは意外でした。やはりスミレのトップはアオイでしょうね。私は雑種や奇形には全く興味がありませんが、これらのものを主に追いかけている人もいるようです。タチツボの1輪の花に距が3つも4つもついているなんて、気持ち悪いだけです。
みかん
2008/03/27 20:37
ayayaさん 今晩は。
あっという間に実に多くのスミレが咲き出してきましたね。
みかんはこれからが仕事の正念場、となります。今はまだ花を追いかけていますが、来月になれば花に追いかけられる、逆の立場へと変わります。そんな中でもやはりスミレからは目が離せません。
みかん
2008/03/27 20:53
無名子さん 今晩は。
高崎周辺での観察なら、エゾアオイスミレは?かも知れません。その他のスミレは妥当と思います。本州でエゾアオイが見られる場所は割りと限られていて、個体数も少なく、花期もやや遅めになります。私もスミレの勉強をはじめた頃は、東北地方の山地などに多い、色の濃いアオイスミレとエゾの区別に迷ったことがありました。
みかん
2008/03/27 21:06
たんべぇさん 今晩は。
この所、東奔西走の毎日でいささかバテ気味です。きょうも京都まで出掛けて山登りをしてきました。たいした山ではないのですけれど。もちろん目的は花の撮影です。ちょっと標高が高くなるだけで、山はまだ早春。目的の植物は撮影できましたが、携帯を忘れてしまい、貴重な画像が今回はなしです。
立て続けに2府6県を歩き、もうきょうは眠くて眠くて・・・・・・。
みかん
2008/03/27 21:22
みかんさん、こんばんは!
お忙しいところにお尋ねしたい事がありますので、メールしても宜しいでしょうか?スミレの仲間も難しいですが、ネコノメソウの仲間難しいです。
かげろう
2008/03/28 00:19
かげろうさん こんにちは。
ネコノメソウの仲間だと、画像だけでは同定できないものもありますよ。中には種子を見なければわからないものや、花の時季でも葯が裂開していると色がわからなかったりもします。メールはかまいませんが、植物の同定だとすぐに返事できないかも知れません。何しろこれからが一年中でいちばん忙しい季節になるので、家をしばらく留守にすることもしばしばなので。
みかん
2008/03/28 13:07

コメントする help

ニックネーム
本 文
スミレの季節 みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる