みかんの花日記

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zoom RSS 湯布院にて  その2

<<   作成日時 : 2008/02/04 15:37   >>

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   由布院の借景として、なくてはならない由布岳は、見る角度によって山のイメージが大き

   く変わる。由布院盆地からは双眉峰のように見えるが、由布岳の登山口あたりからは

   コニーデ型の富士山のように見える。降雪直後なら山は真っ白くなるが、今は頂上付近

   が霧氷で白く見えるだけだ。

   由布院に滞在して、車であちこち走り回ると山の表情も随分違うことに気がつく。麓の草

   原は一面狐色に枯れて、日が射すとなんとも暖かいマフラーのようにも感ずる。

   そんなある日の早朝、霜の朝が訪れた。

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   見慣れたはずの景色が、ただ霜が降りた、たったそれだけのことで一変するのだ。

   霜がついただけで名前がわからなくなるものもある。雪の結晶のようなロゼットも美しい

   が、それらがなんであるのか、名前を当てるのも楽しい。

   葉の形がハッキリしているものはわかりやすい。オヘビイチゴは誰にでもすぐ名前がわか

   るもののひとつだろう。

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   馴染みの深い野草というのもわかりやすい。摘み草の対象にもなり、草餅やヨモギ団子

   などに利用されるヨモギも、誰が見てもすぐわかるもののひとつだ。

   
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   ところが、普段よく知っている植物でも、とまどうものもある。それがまだ若い苗だったりす

   ると、アレッと一瞬戸惑うものもある。

   下の画像は一瞬私が戸惑ったもののひとつである。

   
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   何か、わかりますか?

   誰もが知っていると思われる植物なのですが。マメ科です。

   ヒメオドリコソウとオドリコソウの葉を間違えそうになったり、ロゼット葉だけだと、結構落と

   し穴が潜んでいたりもします。

   問題のマメ科ですが、最初、レンゲソウかと思いました。でもよく見ると小葉の数が・・・

   答えは、この植物です。

   
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   そんな遊び心も加えながら、なるべくたくさんの霜の葉を見て回る。

   どこにでもあるハコベは雑草の代表選手みたいなものだが、そのハコベだって、霜がつい

   ただけで、こんなにも華麗に変身するのだ。

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   画像はコハコベだが、まだ花が咲くにはもう少し時間がかかりそうだった。

   畑の隅から山へと続く斜面は結構楽しかった。

   帰化植物も多いが、日本在来の植物も多く、熾烈な戦いなどは微塵も感じさせず

   豊かに共存しているかのように見えた。

   下の左画像は霜がつくと特に美しい帰化植物のオランダミミナグサ。

   右画像は日本在来のフウロケマンである。

   画像画像






























   (画像はカラスノエンドウの花以外はすべて2008.1.27 大分県湯布院町で撮影)

      

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コメント(6件)

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 みかんさん、こんばんは。ご無沙汰です。
 昨夏からですか?賛歌でのアナウンスでバックナンバーを一通り拝見してからのご挨拶です。懐かしい霜景色です。
 時々、寄せて頂きます。
うらの
2008/02/04 21:47
うらのさん ようこそお越しくださいました。
さすがに西表島では見たくても見られない冬景色ですよね。
そちらはまさに春真っ盛りでしょうか。寒いところから逃げ出して、そちらにしばらく滞在したい気持ちです。もう少し季節が進んだら、またそちらに出かけるつもりです。
みかん
2008/02/05 12:24
みかんさん、こんにちは。
由布岳、懐かしいです。たんべぇの故郷は大分県寄りの福岡県なので若いころ湯布院へはたびたび出かけていました。何度見てもあの風景は感動します!

昨年3月帰省の折、30年ぶりに由布岳に登ってみました。春の九州といえど山頂付近は凍結しており念のため持参した軽アイゼンが役立つほどの冷え込みでした。もう少し暖かくなってから来れば良かったとちょっぴり後悔したのですが、寒い時はこのような楽しみ方もあるのですね!でも、霜をかぶった葉、見分けるの難しいです(汗)
たんべぇ
2008/02/07 14:36
たんべぇさん おはようございます。
寒い日が続いていますね。由布岳の頂上にはしばらくご無沙汰しています。毎年のように山麓は徘徊しているのですが、やはりキスミレやサクラソウの頃が人気があるようですが、冬でも登っている人は多いですね。風さえなければ、狐色の茅戸の原は暖かいですからね。あちこちから春の花の開花が聞こえてくるようになりました。
みかん
2008/02/08 10:23
みかんさん、みなさん、こんばんは。
「朝霧の里・湯布院」の霜景色は本当に綺麗ですよ。去年の冬、私も生まれて初めて!・・の真っ白な霜の世界に感動しました。
今週末には高知大学医学部のワンダーフォーゲル部の学生たちと湯布院に行きますよ。土曜日には日出の魚市場で新鮮な魚をいっぱい買ってきて、美味しいビールを飲むコンタンです。
うらのさん、おひさですね。お元気な(病気はしたくてもできない?)ご様子、安心しました。タマにはお会いしたいですねぇ〜!私も元気です。(当たり前?)朝、走っていますよ!12月には宮崎でフルを走りました。
春の由布岳周辺の草原は格別です。是非来てくださいね。
おきみ
2008/02/14 01:41
おきみさん ようこそお越しくださいました。
その節はいろいろとお世話になりました。
魚のお刺身も美味しかったですが、フキノトウの天ぷらがまさに春の味覚でした。週末はまた湯布院ですか。いいですねぇ。今度は市場も新鮮な魚がどっさり手に入りそうですね。お刺身だけでも食べに行きたいなぁ。
みかん
2008/02/14 13:42

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湯布院にて  その2 みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
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