みかんの花日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 開設2ヶ月記念  伊吹山は花盛り

<<   作成日時 : 2007/10/06 15:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 16

   ブログをはじめて、きょうでちょうど2ヶ月です。

   アクセス数は 5900 を超えました。

   1ヶ月前が 1800 ですから、じつにたくさんの方にご覧いただいたことになります。

   この数字が、ブログとして多いのか少ないのかはわかりませんが、私としては

   花好きな人が、気軽に遊びに来てくれれば、と考えています。

   欲を言えば、アクセス数としての記録は残りますが、その割りにコメントを書いてくれる人

   が少ないように思います。もっと気楽に、誰でもが感想を書いてくれると嬉しいな、と

   思っているところです。

   はじめて訪問くださった方、また見ているだけの方、是非ともコメントをよろしくお願い

   いたします。

   
画像








   伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境にある標高1377メートルの山です。

   古生層の石灰岩からなる山なので、特殊な植物が見られます。

   織田信長がポルトガル人宣教師に命じて、薬草園を開かせた場所ともいわれ

   それを裏付けるように、日本ではここでしか見ることが出来ないヨーロッパとの共通種

   キバナノレンリソウなどが自生しています。

   また江戸時代より「伊吹もぐさ」で名を馳せ、信仰の山としても知られています。

   頂上近くまで有料道路が通じているので、誰もが簡単に頂上に立つことができるので

   安易に登る人も多いのですが、気象は急変しやすく、今の季節はすでに寒さ対策が必要

   です。充分な支度をして出かけましょう。

   画像画像





















   伊吹山を訪ねたのは9月21日でした。頂上付近の花は終わり、7合目から8合目あたりが

   花盛りでした。お気に入りの登山道がいくつかあるのですが、この時はどこに行っても

   テンニンソウが花盛りでした。葉裏の主脈に毛が生えるものをフジテンニンソウと分けて

   呼ぶこともありますが、伊吹では無毛のものと有毛のものが混生して生えています。

   毛の量も多いもの、少ないものなど、様々です。地域によっては、はっきりと住み分けて

   いる所もあるのですが、私はこの分類には賛成できず、両方を含めてテンニンソウと呼ん

   でいます。

   伊吹山には、ここだけに固有の植物も数多くあります。今の季節ですとお花畑の主役とも

   言えるのがイブキトリカブト(下の左画像)、それに草原にお米をばらまいたようなイブキコ

   ゴメグサ(下の右画像)などです。

   画像画像





















   伊吹山に行くと必ず寄る場所があります。そこには今の季節だとマネキグサが咲いてい

   るはずだったのですが、今年は登山道の整備のために草刈されて、わずかな花しか残っ

   ていませんでした。花が、おいでおいでと手招きしているように見えるところからの命名

   なのですが、そんな風に見えますか?

   右画像はアキチョウジです。

   画像画像























   秋になると草原や林縁ではシソ科の花が目立つようになります。

   伊吹山ではヤマハッカが群生し、場所によってはうす紫に見えます。

   群生する姿と、花に近づいて、花の形にせまってみました。

   画像
画像









   いつ訪ねても花の多い伊吹山ですが、この季節でも結構いろいろな花が見られました。

   もう少し早くに来ていれば、きっと満開だったろうに、少し残念だったな、と思ったのは

   最盛期を少しすぎてしまった下の画像のウメバチソウの株を見つけた時でした。

   でも、ダイモンジソウが咲き出している斜面に来て、やはり今日はきょうで素晴らしい、

   と改めて思ったのでした。

   画像



















   またまた長くなりそうな気配なので、後日につづく、としておきます。

   撮影はいずれも 2007.9.21 です。これらの画像はブログのために撮影したものです。

   希望があれば後編も考えます。コメントお待ちしています。

   

   

   
   

   

   

   

   

   

   





   
   

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
伊吹山の花々を堪能させていただきました。私のエリアでも咲いている花、伊吹山固有の花。地域が変われば花も変わってきますが、同じ花が咲いていると分かると楽しくなります。
伊吹の名前を聞くと「イブキトラノオ」が一番に頭に浮かんできますが、これも伊吹山が名前の発祥なのでしょうね。
ぽんぽこ
2007/10/06 16:37
では遠慮なく、ということで。
当地広島でイブキの名を持つ植物、多くはありませんがいくつか思い当たります。まず春先のイブキスミレ。夏、山上を飾るイブキトラノオ。先日ご一緒した薬師堂のある小高い丘ではイブキシモツケ、そしてイブキボウフウ。かの地から遠く離れてなお、これだけのタイプローカリティーを誇っているというのは花の名山と言われる所以ですね。
先日、広島の石灰岩地を歩いてみますと、夏に一度盛を迎えていたバイカモがもう一度花盛りとなっていました。小さな川の流れに手をつけてみれば爽やかどころか冷たいくらい。オオバセンキュウの花に近づけば独特のにおいがが鼻をくすぐり。花仲間と溜池の土手に腰をおろして野点をいただいていれば、池の岸にミズオオバコが点々と咲いているのを発見したり。あれやこれやと秋の花盛りを堪能しています。
すや@広島
2007/10/06 17:25
みかんさん こんばんは。
世評に違わず,さすが伊吹山という印象を強く受けますね。素晴らしいです。
今年こそ伊吹山に行ってみよう・・・と思ってはおりましたけれど,なかなか時間をつくることができず断念しました。
来年は是非とも伊吹山を訪問してみたいと思っております。
いつもながらに素敵な写真をありがとうございました。
電脳中年A
2007/10/06 20:42
みかんさん、こんばんは。時々、見に来ています。昨日は時間がゆっくりとれましたので、じっくり見ていました。トリカブトの兜の中の花弁にびっくりでした。勉強になるな〜と思っています。
あと、すごく身近な普通の植物の写真も載っているので、希少種とかじゃなくても、自分の好きな花を自由に、いつでも、楽しく写しなさいねっていう風に受け取っています。なので、遠出できない気持ちがあるんですが、ちょっと気分が楽になります。ありがとうございます。
あこがれの伊吹山にも、いつか行ってみたいです。
ふじねこ
2007/10/06 22:09
おはようございます
伊吹山は良い所ですね。でもこちらからではちと遠い!
昨年7月22日に行きました。花の時期としては少し早めでしたが、
イブキトラノオ、ミヤマコアザミ、キバナノレンリソウ、コバノミミナグサ、ヒヨクソウなど結構沢山みられました。時期を変えると色々なものが見られますね。
五合目でユウスゲを咲くのを待ってそれを見てから下山しました。
翌日は醒ケ井に寄ったのですが、大雨の後でバイカモは水没していました。
マネキグサは一度見てみたい花の一つです。
やまそだち
2007/10/07 08:08
こんにちは!
確かに、かげろうのブログもほとんど書き込みはありませんが、御覧頂いている人の数には吃驚します。
伊吹山へはまだ縁がなくて出かけた事はありませんが、こちらにもイブキシモツケがあります。これを好んで来る蝶が入るとか・・・。
それに、離れた所ですが県内にイブキジャコウソウもあります。
こちら、減反地でサクラタデ、道端でコシオガマが咲いています。
かげろう
2007/10/07 15:16
 みかんさん、みなさんこんばんは。鎌倉の宮本です。
 じつは今年の8月下旬、10年以上ぶりにこの時期の伊吹山に行ってきたところです。ルリトラノオやイブキトリカブトをはじめ、おそらくもっとも花の種類が豊富なのがこのころですが、それ以外にも、おすすめの季節があります。一昨年は6月下旬に伊吹山を訪ねたのですが、キバナハタザオやクサタチバナが大群生して、それぞれ黄色や白にたなびく草原となっているのを見ることができました。どちらも、どちらかといえばめずらしい種類だけにびっくりしました。このころは、みかんさんから紹介のあったキバナノレンリソウやイブキノエンドウも咲いています。ぜひ一度おたずねください。
宮本
2007/10/08 00:24
皆さん こんにちは。
たくさんのコメントありがとうございます。
紀伊半島から戻りましたら、細かいコメントを書きます。
とりあえず御礼まで。
みかん
2007/10/08 12:21
取材ご苦労様です。
この時期の紀伊半島といったら・・・。去年、お目当ての花を探して熊野路の山中をさまよったのが思い出されます。中国地方とも四国とも違う山々の様相にいやがおうにも野草探索欲を掻き立てられたものでした。
すや@広島
2007/10/08 12:46
ぽんぽこさんへ

伊吹山のイブキトラノオの群生は頂上付近で見られます。なかなか見事ですよ。高山植物の感がありますが、伊吹のような低山で群生が見られるのも珍しいと思います。福岡からは遠いですが、一度は見る価値がある山です。イブキ
と名前がついている植物は、ここで最初に発見され命名されたものですが、必ずしも固有種ということではなく、イブキトラノオのように分布の広いものが
たくさんあります。
みかん
2007/10/11 18:00
すやさんへ

ミズオオバコの花を眺めながらの野点なんて、なんと贅沢な。羨ましいの一言です。お茶の作法は何も知りませんが、いつかはそんな野点に招待されたいものです。野草の探索とはまたちがった楽しさ、優雅さ、がありそうですね。何よりの心の贅沢、という印象を持ちました。
 紀伊半島は、今ひとつ納得のいかない旅となりました。どこでもそうですが、昔のような素晴らしさが消えつつあるのは残念です。
みかん
2007/10/11 18:07
電脳中年Aさんへ

ご夫妻で植物観察なんて羨ましいです。しかもカワセミをばっちり撮影できて、充実した散策になりましたね。辛口のブログの中に、時々心温まるものが象嵌されていて、読むのが楽しみです。それにしてもお庭には、随分と色々なものが植えられているのですね。機会があれば拝見したいものです。
みかん
2007/10/11 18:12
ふじねこさんへ

トリカブトのブログがお役に立てたようで何よりです。
私の言わんとするところを感じ取ってくれたようで、嬉しいです。身近な自然は足許にたくさん転がっています。何も遠出をしなくても、少し気をつけていれば、新しい発見は必ずあります。道端万歳ですね。
みかん
2007/10/11 18:16
やまそだちさんへ

ユウスゲを撮影してからなんて、さすがやまそだちさん。伊吹のスキー場付近にはユウスゲが多いですね。夕方にならないと咲かないので、少なくとも4時過ぎまで頑張らないと撮影は不可能ですからね。
 マネキグサは関東周辺には少ないですが、愛知県には結構ありますよ。いずれ豊ボタでご一緒しましょう。
みかん
2007/10/11 18:21
かげろうさんへ

Mさんの掲示板でコシオガマ他を拝見しました。かげろうさんのデジカメはいつもとてもキレイな色ですね。画像を拝見しているとデジカメが欲しくなります。稲刈りはもう終わりましたか、これからまだしばらくは、水田雑草が楽しめますね。
みかん
2007/10/11 18:25
宮本さんへ

伊吹山は春から秋まで、いつ訪ねても花が多く、期待を裏切られたことがありません。シモツケソウの大群落が有名ですが、宮本さんが言うように、6月下旬のクサタチバナは、日本一の群落だと思います。サラシナショウマの大群落も、おそらく日本一の規模でしょう。あんな狭い地域に、なぜこれほどの植物があるのか、いつも不思議な思いでいます。
みかん
2007/10/11 18:32

コメントする help

ニックネーム
本 文
開設2ヶ月記念  伊吹山は花盛り みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる