みかんの花日記

アクセスカウンタ

zoom RSS ゲンノショウコ

<<   作成日時 : 2007/09/24 19:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

画像画像








   





  






薬草と聞いて、あなたはとっさに何を思い浮かべますか。



   ゲンノショウコやドクダミを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

   今でも民間薬として、ゲンノショウコやドクダミを利用している人は多いと思います。

   ゲンノショウコの名の起こりは、下痢や腹痛の時に煎じて飲めば、ピタリと効くところから

   現の証拠、だと言われています。

   また、果実の形が神輿の屋根に似ているので、ミコシグサとも呼ばれています。

   私の知り合いのご両親は、陰干ししたゲンノショウコとドクダミに麦茶を加えて、毎日、

   健康茶として飲んでいます。そのためかどうかはわかりませんが、二人ともとても顔色

   がよく、現在も健康な毎日を送られています。

   一度ホットでご馳走になったことがありますが、とても香ばしく、あまり薬草らしさを感じな

   い、さわやかな飲み物でした。


   ところでゲンノショウコの花の色ですが、地域によってはっきりと違いがあります。

   本州の中部あたりを境に、西日本から九州にかけては圧倒的に紅花が多く、関東地方

   から東北にかけての東日本では、白花が普通なのです。

   なかには、滋賀県や岐阜県、富山県などのように、両方の色が混じって咲いている地方

   も珍しくありません。

   上の画像は伊吹山の岐阜県側で撮影したものですが、両方が仲良く、隣り合って咲いて

   いました。紅い花と白い花が、分布上、ちょうど交差するあたりに両方が見られることは

   誰もが納得できると思うのですが、最近はちょっと事情が変わってきました。

   本来の白花の地域でも紅花が見られ、紅花しかなかった地域でも白花が見られるので

   す。これを私は人為的攪拌と呼んでいますが、自然分布ではなく、人間の故意による移

   動なのです。

   犯人は山野草が大好き、という人間による栽培なのです。はじめは庭や鉢で栽培してい

   たものが、いつの間にか野に逃げ出してしまったのです。白い花しか見たことがない人は

   紅い花を見れば、それが欲しくなります。そんな単純な行為が、自然分布を乱してしまっ

   ているのです。野の花を栽培して楽しんでいる人達は、そんなことにも気を配って欲しい

   ですね。ゲンノショウコの種子散布能力は相当なものなのです。


                        (2007.9.21 伊吹山で撮影)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
みかんさん、こんばんは。時々、見に来ているのですが、コメントは初めてです。トップページのお花。先日、テレビで、「高嶺の花」に会いに行くという企画でチベットのヒマラヤ山脈の山に登って、この花が撮影してありました。
「チュラマ」と言っていました。
みかんさんも行かれたのですね〜。
フジネコ
2007/09/24 22:46
フジネコさん ようこそおいでくださいました。
すっかりご無沙汰してしまいましたネ。
トッキー君大きくなられたことでしょう。
今度対馬にお邪魔するときは、トッキー君も一緒かな
今後もよろしくお願いします。
ご主人様にもよろしくお伝えください。
みかん
2007/09/25 10:46

コメントする help

ニックネーム
本 文
ゲンノショウコ みかんの花日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる