みかんの花日記

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zoom RSS リシリヒナゲシ

<<   作成日時 : 2007/08/25 13:29   >>

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  北海道の北のはずれに浮かぶ利尻島と礼文島は、花の島として知られている。

  今年は賑やかな礼文島を敬遠して、利尻島だけを訪ねた。

  利尻といえば先ず頭に浮かぶのがリシリヒナゲシだが、その数は年を経るごとに

  少なくなっている。今夏に鬼脇コースのリシリヒナゲシの調査をすると利尻町立博物館の
  
  S君が言っていたが、調査は無事に終わっただろうか。

  私が訪ねたのは6月下旬だった。リシリヒナゲシの花期は7月上旬からである。

  確実に自生の株は減少している。

  その最大の原因は崩壊によるものだが、登山者が多くなったための人為による影響も

  たぶんにあるだろう。

  ところが、利尻島を訪ねた観光客は、島の至る所に咲いているリシリヒナゲシを見ることが

  できる。島をぐるっと一回りすると、海岸の昆布干し場の礫地、民家の庭先など、道路わき  
  
   でごく普通に見ることができるのだ。これは種子繁殖によるものだが、このリシリヒナゲシ
  
  が純粋なリシリヒナゲシなのか疑問をもたれているのである。

  私見だが、私もどうも利尻山のものとは、微妙な違いがあるように感じている。いずれDNA

   解析によってはっきりするだろうが、他のPapaverの血が入っているような気がしてならな

   いのだ。
         (2007.6.27 利尻島の海岸で問題のリシリヒナゲシ)
       

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
私が初めて利尻山に登ったのは鴛泊からのコースでした。9合目付近で始めてリシリヒナゲシを見て感動したことを思い出します。
去年利尻・礼文を訪ねて、あちらこちらにリシリヒナゲシが咲いていてビックリしました。あそこまで繁殖力があるということは、みかんさんのご指摘の通りかもしれませんね。
流離居人
2007/08/25 19:00
流離居人さん 今晩は。
コメントありがとうございます。
利尻山には40年ほど前から登っていますが、最近は崩壊がひどく
立ち入り禁止にすべき場所や危険な場所が多くなっています。
リシリヒナゲシは確実に減少しています。
麓で栽培しているものは、一時期、他の外国産のものが栽培され
それらと交雑した可能性が高いことが懸念されています。
純粋なリシリヒナゲシも、実生により人為的に栽培するならば
多分増殖は容易と思いますが、野生のものは、あくまで野生の状態で
見たいものですね。
みかん
2007/08/25 23:22

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